白央篤司の独酌ときどき自炊日記Ⅱ

フードライター。郷土の食、栄養、暮らしと食をテーマに執筆しています。連絡先→hakuoatushi416@gmail.com 著書に『自炊力』『にっぽんのおにぎり』(理論社)、『ジャパめし。』(集英社)など。メシ通『栄養と料理』『ホットペッパー』などで執筆中。

しろ菜のキムチ、イワシのムニエル、甘夏のサラダなど。

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キムチを漬けました。

昨年末、小田真規子さんの教室で習ったレシピを「しろ菜」でやってみたんです。

「しろ菜でキムチを漬けるとうまいよ」と、茨城・久松農園の久松達央さんが送ってくださいました。ありがとうございます!

うーん、白い部分がみずみずしくて、シャクシャクと歯ざわりがすごくいい。小田さんのレシピから今回は遊んで、スルメと干しエビを入れてみたんですが、良い結果となりました。ただ塩気が甘かったなあ…途中でちょい足し、ナンプラーも入れました。

 

さて、きょうはお客様だ。ツレは掃除、私はつまみ作り。

 

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買い出しに出れば、背青のうつくしいふくよかなイワシが4匹で180円! ありがたいなあ。

 

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ムニエルにしましたよ。

 

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とくれば、さっぱりしたものも欲しい。甘夏とセロリとクレソンでサラダに。ワインビネガーとオリーブオイルで和えて、コショウひいただけです。

 

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芽キャベツの焼きびたし。

刻みショウガと一緒に少々の油で両面2分ずつ焼いて、濃いめの煮干しだしを加えて、フタして3分ほど蒸せば完成。芽キャベツってうまいですよねえ、この時季バクバク食べてしまう。

 

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カキを酒蒸しに。ニンニクバターで、ちょいナンプラー。バターにちょいナンプラーは実にいいアテ味になります。ただ「ちょい」じゃないとね。ちょっとでも多いとくどくなる。

 

楽しい日曜日でした。

 

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お客さんからの差し入れ紙袋にとりあえず入るグジュ。