カリカリ梅と酢じめいわしのちらし寿司。
これがとても、おいしい。いわしと合わせて、夏のちらし寿司を作ろうと思い立ったわけです。思い立ったが吉日。
いわしの開いたのを千鳥酢にひと晩浸けて、小さめに切る。寿司飯を作り、錦糸玉子に大葉ときゅうり刻んだのを散らして、あらみじんに切ったカリカリ梅も加えて、出来上がり。
と書くと簡単ですが、まあそこそこ手間はかかりますね(笑)。でもこの山に登りたくなったんだから、しょうがない。
うん、お客さんに出すならガリとごまも足すべきだったな。うち用だからこれでいいけど、また作ろう。
にらと豆腐の味噌汁と一緒にいただきました。
暑くて、冬瓜(とうがん)を衝動的に買ってしまいました。暑い時期、体にやさしい食材のひとつ。使い方もいろいろですが、毎度鶏と炊いてします。
おいしいからね。
韓国のスープ作ろうと思って取ってあった、干し鱈と昆布の出汁をベースにしてみたらなかなかいい。鶏ひき肉も入れて一度煮立たせアクを取りつつ、薄口醤油、酒、みりんで調味。
まずは温かいままでいただき、明日は冷やしたのを楽しみます。
旧Twitterに上げたら反応を多くいただきました。冬瓜好き、ひょっとして多い?
雑誌『クロワッサン』のウェブサイトで、短期連載を始めております。
「年齢とともに変わる食生活」ということ、最近よく考えます。
食べ方、食べるもの、量、作ること……少しずつ、あれこれと、シフトチェンジしていかなきゃな、と。中高年の私も今まさに、この問題に直面しています。
先輩達はどうやってきたんだろう? 加齢と食生活の問題について、伺ってきました。第1回目は尊敬する料理研究家のおひとり、上田淳子さんの場合です。
これね、おすすめ。
『一保堂茶舗』の水出し玉露にハマっているんですよ。お茶っていいなあ、おいしいもんだなとしみじみ来ます。夜に用意して朝、寝ざめに飲むとまあこれが、最高なんだ。
教えてくれた京都のライター、泡☆盛子さんに深く感謝。
きょうも熱中症に注意して、原稿がんばらねば。
みなさまもどうか、ご自愛ください。