マカロニサラダ、引き続き研究中です。
友人の料理家さんもノッてくれたので、持ち寄りでマカサラ会を開きましたよ。連休にマカロニ・パーティ。
自作① 赤と緑のレモンマカサラ(マヨ無し)
私は2つ考えてみました。
まずマヨ無しでやってみたかった。買い出しに行ったら、うまそうなスナップえんどうとミョウガ、ラディッシュに出会ったので具材候補に。この3つでなんか考えてみよう。
- スナップエンドウはゆでて、ミョウガはそのまま細かくスライス。というかマカロニの形と同じぐらいに。ラディッシュは輪切りにして、大きいのは半分に。
- さてどうしようか…と思いつつ、ゆでたマカロニとさっくり合わせる。ブラックオリーブ刻んでプラス。ワインビネガー、塩、タイム少々、黒コショウをなんとなく。そしてオリーブオイルで全体を合わせてみる。うーん…悪くないけどなんのまとまりもない。酸味がほしい。
- やっぱレモンは要るよな、と思って買っておいた国産レモン。グレーターで1個分皮をおろして和えてみたら、おお、よかった全体がまとまった…!
- なんかトマト入れたくなったんですね。レモンが強すぎる。4つにカットしたプチトマトをたっぷりと。水っぽくなるので出す直前に。
悪くないけど、これロングパスタでやったほうがよさそう。今度もっと整理して、再挑戦します。
自作② ドライトマトとアーモンドのマカロニサラダ
こっちはマヨ入り。「ドライトマトとクラッシュナッツでマカサラ作ったらいいだろうなー」と思ってたんですね。
試してみました。
- アーモンドはざっくりと叩いておく。ドライトマトはお湯に10分つけて戻して、3㎜幅ぐらいに切る。
- 玉ネギ1個をごく粗くみじん切りに(今回は新玉ネギを使用)。マカロニゆでてよく水を切る。
- 全部を合わせて、マヨネーズ、オリーブオイルちょい、黒コショウひく。
- これでもいいけど…なんか味をシメたい。ケイパー入れました。半分はそのまま、半分は刻む。
- 全体をしっかりなじませたかったので、会の2時間前に作って冷蔵庫へ。うん、もうちょい置いてもよかったかな。
- イタパセ散らす。
これはまた作ろう。タコ入れたらいいだろうなあ。
山﨑渉さんのマカロニサラダ
「わたる食堂」として料理活動を続ける山﨑渉さん。
「ごくごく普通のですよ」と仰りつつ出してくれたのがこちら、すごーくサッパリとしてておいしい。
- ゆであがったマカロニに寿司酢をまぶす。
- 具材は玉ネギ、塩もみしたキュウリ、ハム、そしてディル。
- マヨ、コショウ、無糖のヨーグルトで味つけ。
というのが教えていただいたポイント。寿司酢でマヨ、ってのがアイディアだなあ。爽やかさと軽さはディルとマヨで演出。
ヨーグルト入りの、私も挑戦してみよう。「これぞ夏ポテサラ!」、作ってみたい。
藤村公洋さんのコンビーフ入りマカサラ
おなじみ、藤村公洋さんも参加してくれました。
- オレキエッテを30分ゆでて、よく水で洗い、水気を切る。
- 自家製マヨネーズとコンビーフで和える。
というシンプルなレシピで、最後に塩少々。
普通のショートパスタでマカロニサラダを作るときは、指定の倍の時間ぐらいゆでたほうがいいんです。そのあとしっかり水洗い。こうしないとパスタがひっついておいしくない。
なるほど。
そうか、マカロニサラダ用で売られているパスタはこの手間が要らないんですね。
コンビーフが隠し味という感じで、絶妙な量の入れ方。私だったらもっと多く入れてバランス悪くしちゃってたろうな。
うーん…後をひくおいしさでした。藤村さんのマヨ、おいしいんだよなあ。
やっぱり人の作ったのを食べると勉強になりますね。そして何より、嬉しい(笑)。
持ち寄り会はいいもんだな。藤村さん、山崎さん、参加してくれてホントにありがとう!
今度は「豆たっぷりのマカサラ」を作ってみたいんですよ。弁当のおかずにもいいだろうな。