朝のグジュさん。
最近寒くなったからか、よく布団にもぐりこんできます。この写真だとブーッとした表情というか、おとなっぽい顔してますね。こんなときもあれば、
眠くなるとやっぱり、子どもっぽい表情に。ひと肌恋しいタイプで、すぐに「ピトッ」とくっついてくるんですよ。今月末で満5か月になります。
いつまでも元気でいてくれることを祈るばかり。
さてと。
お雑煮記事2つ
実家から手づくりの餅が届きました。なので、
朝はお雑煮にしましたよ。鶏肉、白菜、かまぼこ、ユズ皮。
わたくし、「お正月三が日以外でも雑煮を食べたいぞ委員会」発起人の白央篤司です。具もいろいろ自由に遊んでおります。
朝雑煮、いいもんですよ。
お雑煮と言えば、
こんな記事を企画・構成しました。九州育ちのライター、吉野りり花さん、京都育ちの編集・野原さと子さん、そして東北と北陸バックボーンの私の三人で、実際に家の雑煮を作りつつ、全国のお雑煮あれこれについて語り合っております。
ぜひぜひ、読んでみてください。
発売中の女子栄養大学の月刊誌『栄養と料理』1月号でも、
お雑煮記事を企画・構成しております。
こちらは、ざっくり言うと「もっと自由に、お雑煮を楽しんでみませんか?」的な企画です。「我が家のお雑煮はこれ!」というのがあるお宅はそれで結構だし、代々の味を大切にしてほしいと思うのですが、ここ数年お雑煮実態を調べていると「特にうちはこう、というのもない」「ざっくり構成は決まってるけど、青菜はそのときどきでいろいろ」「二日目はエビを入れたり、具材をちょい変えて楽しむ」なんて声が散見されるんです。
これは面白いな…と思っていろいろ作ってみているうち、お雑煮の自由度の高さに驚かされました。はっきりいって、なんでもアリの世界。もともと日本中にものすごく多くのバージョンがありますもんね。
なので、元日は家のスタイルでいただくとしても、2日目、そして3日目はちょっとアレンジしてお雑煮も楽しむのもいいのでは…なんてご提案です。
私はタラのあらでとるおだしの雑煮を提案しています。これ、うまいんですよー。冬場はタラのあら安いしね。
2つのお雑煮記事、読んでいただければ幸いです!
m(__)m
西川口・福建料理『福記』
さてお昼は西川口の中国料理店『福記』へ。今回が初訪問、前から気になってた福建料理のお店です。
一番人気という「海蛎餅」をいただきました。1個300円。
中は牡蛎と野菜がみっちみち。うん、うまい。他に海鮮焼きそばを頼んだんですが、こちらはちょい油がきつかったな。隣の中国のかたが食べてた汁ものがおいしそうだったので、また行ってみます。
王子『山田屋』
夜はツレと忘年会。
京浜東北線・王子駅から徒歩5分ぐらいの居酒屋『山田屋』へ。一軒家で、味のあるたたずまいなんですよ。今年知ってから何度も通っています。
新潟に縁があるそうで、南魚沼市塩沢の銘酒『鶴齢』のラインナップが充実。
コハダにイカの煮物、マグロの竜田揚げ、うまかったなあ。
王子も来年また、いろいろ開拓したいエリア。
きょうもよく食べ、よく飲みました。
おやすみなさい。