収穫したばかりのほうれん草、たっぷりとおすそ分けいただきました。
さて、どう使おうかな。
迷いましたが、トマトとアンチョビでシンプルなパスタにしましたよ。新鮮で、葉に厚みのあるほうれん草、おいしかったなあ。
Uさん、ありがとうございました。
翌朝の味噌汁は、ほうれん草の根っこと油揚げ、玉ねぎで。半端に余っていたしらすも入れてしまいました。うーん、うまいッ。
煮干しと昆布の出汁に、仙台味噌で。ちょい味醂を入れています。
最近、自分なりの出汁で、好きなお店の味噌で、その日の気分の具で作る味噌汁が、私にとっていちばん好きな料理だなという思いを深めています。
生きる力の源のひとつ、というとオーバーかもですが、活力の元には確実になっている。出張などから帰ってきて自分の味噌汁を飲むと、「はい、リセット」という気になれますね。
Uさんがくれた、小松菜の菜花。さっきのスパゲティにも少し入れました。
春キャベツも、ようやく……!
大好きなので、最初に見かけたときはテンション上がりました。
沈丁花が咲いて、うぐいす餅を食べて、春キャベツが店に並び出すと、季の移り変わりも完了したな……と私は思うのです。
キャベツといえば、こんな記事を作りました。
料理研究家の樋口直哉さんが考える「最高においしい野菜の食べ方」シリーズ、今回はブルサンチーズを使ったお手軽ソースで、じっくり焼いたキャベツをいただきますよ。ぜひぜひ、試してみてください。
先日やった、うどんすき。
我が家では最近、うどんすきの出番が多いんです。最初からシメが入ってると、長々飲み食いせず、サクッと済ませられていいですね。
いや、だらだらと家飲みしがちな自分がよくないわけですが……。
このときの具は、カニカマ、つみれ、さつまあげ、鶏肉、菜花、油揚げ、ねぎ、うどん。一口大カットの鶏肉を買えば、刻むのはねぎと菜花、油揚げぐらい。パパッと作れて、いいもんです。おつゆは昆布出汁に白出汁、酒、少々の醤油で。
家飲みといえば、イエノミスタイルさんでこんなコラムを書きました。
「おでんに欠かせないもの」って、みなさんは何ですか?
結構答えが分かれて、そこが面白い。辛子、なんて人もいますが他の薬味もいいもんです。そういうこともあれこれ書いてますよ。
先日、取材で久々に成城を訪ねました。
評判を聞いて、駅近くの洋菓子店『成城アルプス』を初探訪。いろいろ買ってみたんですが、中でもマドレーヌが好みすぎて、やられました……。もっといっぱい買ってくればよかったな。
オーブントースターで3分ぐらい温めて、2分おいてから食べると絶品だと思います。
『成城アルプス』、このモカロールが名物なんですね。
「こってり軽い」という稀なおいしさのあるケーキでした。マドレーヌもそうでしたが、懐かしいけど古くない味わい。人気のほども納得です。
先日作った、たけのことわかめのうどん。
春うどんですな。でも、新物たけのこでも、生わかめでもないんです(笑)。すいません。仕事で使った水煮のたけのこが余ってたので、春らしいことをしたくなりました。
鶏からとったスープがあったので、トマトとまいたけ入れて煮て、酒と薄口醤油、塩、お酢で調味して、ねぎをたっぷり散らしました。あ、溶き卵も入れてます。いい組み合わせだったので、またやろう。
グジュとたま子も元気でおりますよ。
グジュ、腕枕してますね。滅多にないんですが、うまいこと写真におさめられました。
ベランダではムスカリが咲き始めました。
特に手入れもしてないのに毎年元気に伸びてきます。
ムスカリ、強いぞ。すごいな。