とある仕事の帰り、神保町に立ち寄りました。久しぶりだ。
せっかくだし、と『さゝま』の和菓子を連れ帰り。今季初のうぐいす餅です。なんともいい求肥。心に春。
年々、和菓子が好きになってきます。家で緑茶いれて、良いあんこで一服タイム。たまらん……。
古書店の店頭でオードリーと目が合い、思わず買ってしまいました。1976年の週刊読売、アメリカ映画特集。
開高健氏が「好きな作品を1本」に『サンセット大通り』を挙げててちょっと意外。上原謙さんは『心の旅路』、田辺聖子さんは『成功の甘き香り』。
そして高峰三枝子さん(『犬神家の一族』の松子!)が好きな女優にバーブラ・ストライザンドを挙げてて、驚きました。歌手同士、感じ入るものがあったんでしょうな。
巻頭特集はロッキード事件に関して。しばし読み入る。
このところちょっと忙しく、あまり料理できず。
気をつかってくれてるようで、ツレが玉子サンド作ってくれました。とてもおいしい。ありがとうございます。
玉子サンドとミネストローネはよく合うことを発見。またやろう。青ねぎ散らしてみたら、違和感ないもんですね。粉チーズも少々プラス。
今年もまた「甘平」(かんぺい)を食べられた。ありがたい。
好きなんです、この大きなみかん。粒立ちがとてもいい。
ある日の一食。
しらいのりこさんの「大根入りポークビンダルーカレー」を作ってみた。
サラッと甘酸っぱい食べやすいカレーで、副菜的にも楽しめるなこれは。大根使い切りたいときにもいい。玄米にとてもよく合いました。また作ろう。
『のっけて、食べる』、200回目を超えております。よろしゅうに。
グジュさん元気です。いまはブログ書いてる私の脇でごろごろ。
そうそう、『名前のない鍋、きょうの鍋』の最新回がアップされました。
今回は八ヶ岳のふもとに暮らす、72歳の男性がつくる「ケジャンを入れたキムチの鍋」です。料理をはじめたのは6年前、妻さんの言葉がきっかけで家事に近づいた須賀さん。古書店のあるじとして今も現役、そのヒストリーもあわせてお読みください。
「重信初江さんに教わる季節の漬物作り」、冬の章は大根です。野菜を使い切れないとき、浅漬けにする方法を知っていると便利ですよ。飽きないよう、味変アレンジも2パターン教えていただきました。
初江さんのレシピは本当に明快で、料理慣れしてない方に最適に思います。ぜひに。
先日作ったバインミー的なもの。
ナンプラーと醤油を1:1ぐらい、砂糖で強めに甘くしたタレにつけた牛肉を焼き、紅白なます、たっぷりパクチーとサンド。タカキベーカリーのソフトなバゲットがよく合いました。
来週、久しぶりにラジオに出ます。
また告知しますね。