白央篤司の独酌ときどき自炊日記Ⅱ

フードライター。郷土の食、栄養、暮らしと食をテーマに執筆しています。連絡先→hakuoatushi416@gmail.com 著書に『自炊力』『にっぽんのおにぎり』(理論社)、『ジャパめし。』(集英社)など。メシ通『栄養と料理』『ホットペッパー』などで執筆中。

久々に三食自炊した月曜日

 

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こないだ作った「セリとカキカレーうどん」、

そのセリの茎が残ってたので、雑炊に。

いりこと昆布のだしに、薄口醤油と酒、そこに卵1個とセリ、ネギです。

香りのある葉野菜の汁、朝にいいもんですな。

 

 

そしてこの日はずーっと家仕事をしていました。

 

 

そうそう、こんな記事がちょっと心に残りましたよ。

出版界の作り手の問題について。

 

 

暴露なんて下品なことではなく、

いまの実情と問題点を誠実に説明されているな、と感じました。

「じゃあどうすればいいのか」「どうするべきか」と真面目に考えているひとが

生き残るのだろうなと思います。

我々は常に自己投資するしかないのだけれども。

 

 

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冷凍してあったじゃこ天で、かけ蕎麦。

ああ……こういう1食ごはん、よくないですねえ。栄養バランス悪い。

でもついつい、こういうメニューにしてしまう。楽を取ってるんですね。

洗いものも少なくてすむし。

 

 

罪ほろぼしのつもりでワカメ、ネギ、キノコを投入。

写真撮った後にワカメ3倍増量です。

前に栄養士さんに仕事の企画で診てもらったのですが、

こういう食事は結果的に炭水化物が足りなくなり、低栄養に陥りがちとのこと。

もう少しきちんと副菜つくってごはん食べなければ。

 

 

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ちょっと合間に髪を切ってきました。

途中で咲いていた花。ここの木、大きくて見事なんですよ。

これが咲くと春が近いなあと思いつつ、名前はわかりません。

 

 

そうそう、テレビからこんな言葉が流れてきて、興味深かったです。

 

 

お子さんがいそうな家を選んで入っているのだろうな、とも思いつつ。

突撃タイムに家人が在宅の家って、こういうメニューになりがちなのかも。

 

 

 

さて、昼の反省もまったく活かされない夜のメニューがこちらになります。

 

 

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ネギラーメン。

 

これが『栄養と料理』に連載を持っている人間だとは……。

(*_*;

 

スーパーに行ったら鶏もも肉が安くて、まとめ買いして

小分けにして冷凍していたのですよ。

で、余分な部分を切り取ったところを、ショウガとコトコト煮て即席スープにして、

醤油ラーメン作ったらうまかろうなあ…と思ったら

この手が! この手が!

気がついたら作っていました。そうそう長いこと寝かせてるネギもあったし、

ネギラーメン作ろうか…と。(;^ω^)…

 

 

うまかったです。

 

副菜で納豆1パック(なんとなく罪ほろぼししたような気になる)、

牛乳1杯。

 

 

明日もがんばろう。