1か月ぐらい前、曙橋の『敦煌』に行ってきたのでした。
そのこと日記につけとこうと思いつつ、随分と時間が経ってしまった…。
ちょっと料理をメモ列記しておきますね。
カウンターの奥に通されて、まずは青島(チンタオ)から。
これ最初に飲んだのいつだっけなあ。いまはなき渋谷の『台南担仔』だったような。
まず出されたのが、スプラウトの和えもの。
なんのスプラウトだったか…ちゃんとメモしてないとダメですね。反省。
さっぱりしてるのに、し過ぎないギリギリ感がさすが。
蒸しガキ、これが抜群にうまかった!
潮の感じがぎゅーっと濃縮されて、
噛みしめたその瞬間に「お、おいしいねっ」と同行者と顔を見合わせました。
大根もち、カリッとした表面が香ばしいなあ。
好きなんですよねえ、大根もち。
初めて食べたときは衝撃だった。
ここらで紹興酒のお燗をお願いしましたよ。
まだまだ寒い2月の夜、紹興酒もいいもんですな。
おちょこが可愛かった。
これ、チンゲン菜と菜の花の掛け合わせ、「チンゲン菜花」の和えもの。
茎の食感がよくて、ほろ苦さと食べやすさがいい感じでミックス。
たのしき食卓。
同い年の友人でテレビのディレクターをやってる旧友Yとしばし話し込む。
あなうれしや、腸詰来たり。
多分あの日、あの店にいた全員が「もっとくれええ!」と思ったはず。
タラの揚げもの。
ふわーっと漂う、鮮度の良いタラの香り。何もつけずともうまい。
ちいさな水餃子。もうたまらない。
このタレがまたうまいんだよ…。干しガレイや干しエビの粉が入っているそう。
鶏とジャガイモの蒸しもの。香菜の茎を細かく刻んであるのがいいアクセント!
このタレもどういう構成になってるのかなあ。あれこれ質問したかったけれど、
おふたりだけでやられているお店、独占するわけにもいかないので、ガマンの子。
というか、こういうときはただひたすらに「おいしいなあ」と味わうが吉ですね。
あったかいお茶をいただきました。きれいなポットですねえ。
シメはこれです!
ミニ担々麺。うーん…シアワセでした。辛さやさしくゴマ濃厚。
デザートはこちら。これじゃなんだか分かりませんね。(;^ω^)
タピオカ入りのあたたかいお汁粉でした。
なんて優しい甘さだろう。。。
一緒にいった友人のデザート、ジャスミン香るミルクプリン。
こちらも実に穏やかな、素直な甘さ。
ああ…ごちそうさまでした! 堪能いたしました。
今年中にもう一度行きたいなあ。
しばらく宣伝させてください…m(__)m
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