ごぶさたしております。
東京は桜も咲き始めましたねえ。気がつけば3週間もブログを放置…。
(^ω^;) このところのまとめ、つけておきます。
お皿を見つけた瞬間、「すじこを盛りたい…!」と思い、買ってしまった白磁のうつわ。 駒場東大前『Party』で見つけました。京都在住、土井善男さんの作。
ここ最近の自炊&弁当
3/7 「パクチーがブーム!」
ここ数年で何回か言われてますね。たしかに、売ってるところは増えました。置いてある飲食店も増えました。しかし、「苦手!」という声もそのぶん大きくなったような。
うーん……最初にパクチーを食べたの、いつ、どこでだったろう…? 歌舞伎町にあった屋台村のタイ料理店か、高円寺の『アジアンママ』だったか。それとも六本木の『台南担仔麺』だったかなあ? 多分…23年ぐらい前です。
この日は、近所のスーパーで青々としたのが特売で反射的に購入。2束で198円。『オクシモロン』っぽく、そぼろカレーにしましたよ。刻んだパクチーをたっぷり混ぜていただきます。つぼみ菜をひき肉と一緒に炒めたら、よいアクセントになりました。
3/7(火) ツレ弁当
- キノコ炊き込みごはん
- 切り干し大根、
- スティックセニョール(茎の長いブロッコリー)のナムル、
- 春菊とおかか入りだし巻き
久々、切り干し大根つくりました。これは一般的な細長い干し大根ですが、大根の乾物って「切り方」が各地で違うんですよ。岩手の三陸地方は輪切りで、いいダシが出るんです。昆布だし、干しシイタケと一緒に汁物にすると、実にうまい。鶏なんか入れたらもうごちそう。
ちなみに干し大根、生産量1位はダントツで宮崎県。あちらでは「千切り大根」って呼びますね。西日本ではこの名前で呼ばれるところも多いそう。みなさんの地方ではどうですか?
3/8(水)
なんという手抜き弁当でしょうか。いいのです…これぞリアリティ。前の晩は毎週のたのしみ『カルテット』を見つつ夜ふかし。朝は楽させてもらいました。さすがに悪いかなと思い、甘夏プラス。しかし…いいドラマですねえ。主演俳優4人の演技に毎度引き込まれます。巧妙な脚本がすばらしい。
3/10(金)
- 2色そぼろ
- 切干し大根
- 白菜の即席漬け
このそぼろ、先のカレーを弁当用に保存しておいたもの(笑)。だんだん手抜きもうまくなってきた…かな?
3/17(金)
- 鶏のナンプラー焼き
- 味つけ玉子
- エノキとゴボウの中華キンピラ
- ピーマンジャコ炒め
前日、ピーマンが特売でした。ジャコも半額のがあったので購入。ゴマ油で炒めて、シンプルに醤油で味つけ。香りの強い茶エノキも「1袋58円」と特売。基本、特売のものでおかず作ってるんですね(笑)。冷凍してあったささがきゴボウと一緒にキンピラにしました。ピーマンを醤油味にしちゃってるので、トウチ(黒大豆を発酵させた中国食材)と豆板醤で炒めて、なんちゃって中華風に。
味つけ玉子は坂田阿希子先生のレシピ。ウスターソースと酢、ちょい紹興酒のつけダレ、とてもおいしくて何度もリピートしています。
『栄養と料理』に弁当コラム
発売中の『栄養と料理』(女子栄養大学出版部)4月号に、お弁当に関するコラムを書かせてきただきました。
去年の6月に同居生活がスタート、大阪人のツレの弁当を作り始め、3か月後の挫折、半年後の悩み、8か月後の開き直りなどを書いております。私なんぞの感想などお目汚しかとは思いますが、手に取っていただけたらうれしいです。
「メシ通」新作
メシ通サイトでの新作です。以前に「ちくわぶはおでん以外でもうまいのか?」という記事を制作したんですが、その第2弾。料理研究家の本田よう一さんが協力してくださり、から揚げのレシピを紹介してくださいました。これがね、いいスナックになるんですよー! ぜひぜひ、のぞいてみてください。
さて、弁当やらのあまりものでお昼にします。みなさんも、どうぞよい一日を。