白央篤司の独酌ときどき自炊日記Ⅱ

フードライター。郷土の食、栄養、暮らしと食をテーマに執筆しています。連絡先→hakuoatushi416@gmail.com 著書に『自炊力』『にっぽんのおにぎり』(理論社)、『ジャパめし。』(集英社)など。メシ通『栄養と料理』『ホットペッパー』などで執筆中。

ここ最近の自炊まとめ

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朝は粕汁から。

あったまりますねえ……。粕汁、私はなじみなく育ったのですが、ツレが好物なのですよ。ちょうど酒粕をいただいたこともあり、きちんと作れるようになりたいと思いましてツイッターでコツなどをうかがってみたら、30名ぐらいのかたがいろいろと教えてくださったんです。

ありがたや。

 

noteにまとめておりますので、よかったらご覧ください。

note.mu

 

 

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昼にトマトソース・スパゲッティ。

ありものをこれでもかと詰めこんだパスタです。冷凍庫から半端にあまっていたベーコンとスパム、そしてマッシュルーム。野菜棚からターサイと春菊。もうめちゃくちゃですが、こういうのはめちゃくちゃなりのおいしさがありますな。

満足。

 

 

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うちの猫、私が料理するときはいつもここでずっと調理を眺めています。 

 

 

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 細々、続けているツレ弁づくり。

この日は鶏そぼろとピーマンのゴマ油炒め、ブロッコリーのマヨ和え。

 

 

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 シャケの焼いたの、セリ入り玉子焼き、つぼみ菜のソテー、ブロッコリーカニカマ和え。黒米と麦入りごはん。

 

 

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またある日は菜の花ゆでて、

 

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新玉ねぎ、鶏むね肉ほぐしたの、伊予柑と和えものに。ユズ果汁とオリーブオイル、酢で和えています。 酢を入れると緑色がにごっちゃうんですが、やっぱ入れたい。

 

 

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白子と新ジャガのバターソテー。この日は白子がまあまあ良くて、かつ安かった。 

 三連休の最後の日に、家で昼飲み。

 

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 カキめしも炊いたんだったな、この日は。

 

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 刻んだセリをたっぷりと混ぜ込んでいただきます。カキとセリのごはん、うまいんですよー。ぜひやってみてほしいです。

 

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 先日、京都の『きみや』さんでいただいて実にうまかったカキと大根の味噌煮。早速マネしてみましたが、もっとカキ感濃厚だったなあ……ダシ用にカキをもっと投入すべきだった。豆乳味噌で煮てもよさそう。またトライしてみます。

 

 

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 これは朝食からの一枚、おぼろ豆腐ときぬさやのお味噌汁。好きな組み合わせ。

富山の「宮本みそ店」さんで買い求めた味噌が実に素直でやさしい味わいで、なんとも好みでした。

 

しかしこのところ冷えますなあ……寒さに弱いもので、体がどうにも縮こまっています。来週はちょっと春めくとの予報、なんとも待ち遠しい。

 暖かくなったら、梅見に行きたい。小石川後楽園の梅はもう四分咲きのよう。

 

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 それでは、また。