白央篤司の独酌ときどき自炊日記Ⅱ

フードライター。郷土の食、栄養や減塩をテーマに記事を制作しています。連絡先→hakuoatushi416@gmail.com 著書に『にっぽんのおにぎり』(理論社)、『ジャパめし。』(集英社)など。メシ通、『栄養と料理』、『ホットペッパー』、農水省広報誌などで執筆中。

山菜ちらし弁当、ラフマニノフの協奏曲「第5番」

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きょうのツレ弁は、山菜ちらし寿司。

昨日スーパーで見かけたワラビがおいしそうだったんですねえ。なので、こんなの作りたくなりました。重曹と熱湯でワラビひたして半日置く…んでいいんだったかな、ワラビのアク抜き。久々にやるとかなりアヤフヤ。

一か月のうち1~2度ぐらい、細々したこと朝から厭わない日があります。

 

春夏秋冬、それぞれに「浮かれた気分に誘われる」ってありますな。テンションがどうにも上がってしまう時季というのも人それぞれに。

夏はジッとしていられないという人もあれば、花よりもみじ、秋の紅葉がたまらないと感じる人もあり、ウィンタースポーツの頃は週末かならず遠出という人も。

私は春ですねえ。

山菜はなるたけ食卓に並べたい。面倒なあれこれが妙に楽しい。きょうはフキを仕込もうかな。と、ここまで書いて弁当に姫タケノコ入れるの忘れたことに気づきました。

 

へこむ………。

 

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グジュさんも元気です。最近はゴミ箱を開けられるようになってますます油断がならない。

 

 

昨日ピアニスト反田恭平さんのツイートで、ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第5番」があるということを知りました。

驚きました。ずっと4番までだと思っていましたからね。

しかしこれは正しくて、ラフマニノフの作曲によるピアノ協奏曲は4番までなんです。どういうことかというと、交響曲第2番をピアノ付きで編曲したのだそう。

世界初録音が2008年、上に貼ったHMVのサイトに経緯が詳しく書かれてます。

交響曲第2番を聴くとピアノを連想し続けてしまうのです。こんな素晴らしい曲がピアノ曲として存在しないことは残念でなりませんでした。ラフマニノフが残したスコアを見て考えていくうちに、作品に対して異論を唱えている訳ではありませんが、何かが足りないのでは…と考えるようになってしまったのです

ピーター・ファン・ヴィンケルという人、執念ですねえ。今年の8月に反田恭平さんで日本初演とのこと。聴きに行ってみようかな。

 

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グジュさん、仕事のジャマもどんどん大胆に。

 

 

それでは、また。