白央篤司の独酌ときどき自炊日記Ⅱ

フードライター。郷土の食、栄養、暮らしと食をテーマに執筆しています。連絡先→hakuoatushi416@gmail.com 著書に『自炊力』『にっぽんのおにぎり』(理論社)、『ジャパめし。』(集英社)など。メシ通『栄養と料理』『ホットペッパー』などで執筆中。

長野県佐久穂町、白駒の森へ。

前回に続いて、出張旅の記録を。

今回は長野県の佐久穂町というところです。ダリアがあちこちで咲いていました。山の高いところは紅葉が始まっていて、いい時期に訪ねることができましたよ。

 

取材を終えて立ち寄った「白駒の森」というところがね、素晴らしかったのです……。

 

 

苔好きの間では聖地的なところなのだとか。

約485種類の苔が生息していると聞き、びっくり。苔の種類って考えたことなかったなあ。またちなみに、このあたりは北八ヶ岳エリアになるとのこと。白駒の森の標高は2100m、じっくり考えてみると……相当高いよね。

 

yachiho-kogen.jp

 

苔というか、小さな森のよう。

ちなみに外気、7度です。ただ体感的にはそこまで寒くなかったんですよ。

 

時々きのこが顔を出します。もっと見つけたかったなあ。

これはなんでしょうね? 

 

 

森を15分ほど歩いていくと、美しい池が見えてくるんです。その名は白駒池。駒というだけあって、調べてみたら白い馬に関する伝承があるよう。

 

霞がかっていましたが、しばらくすると…………

 

クリア!!

 

周辺を紅葉がふちどっていて、いやはや、きれいでしたよう。。。

 

車で移動中、気になった「きたやつハム」にも立ち寄り。

 

あれこれ買い込んでしまいました。

 

 

ハム売り場の近くに咲いていた花。

 

 

とりとめもありませんが、以上スナップ日記でした。

 

最後に、編集さんが千葉のおみやげにくれた生落花生をアップ。

おいしかったです、Fさんいつもありがとうございます。