その1. アサリ
韓国風 アサリのおじや。
このブログにもよく登場する西川口の韓国食材店『サラン』のオモニに、カルグクス(韓国のうどん)の作り方を教えてもらいました。
大根やネギたっぷりの野菜スープがベースで、そこのアサリのうま味が加わります。なんともやさしい味わい。そのスープの残りで朝はおじやにしましたよ。余ってたプチトマトも投入。
カルグクス、人によって作り方も千差万別のよう。サランのオモニは本当に料理上手で、キムチはもちろんチャプチェなんかも素晴らしいんです。
砂抜き中のアサリ。
フタをそっ…と取るとスーッと水管を引っ込める。たまに水を吹く。毎度しばらく眺めてしまいます。よく言われることですが、家庭の調理では殺生をいちばん身近に感じるとき。
いただきます。
今回はここ最近の食メモを。
その2.イチジク
イチジクとミントのマリネ。
熟々のイチジクが値引きになっていたので、即買いしましたよ。マリネにはこのぐらいのほうがいいですな。白ワインビネガー、オリーブオイル、黒コショウで和えるだけですが、なかなかおいしい。
ミント、猛暑に負けずベランダでグングン伸びています。すごくたくさん水を飲む。
その3. リュウキュウ
高知のかたが地元野菜のリュウキュウを送ってくださいました。これは皮をむいて切ったところ。別名ハスイモ、サトイモの仲間です。茎の部分なんですね。ちょっとした和食店なんかだと、たまにあしらいで使われています。
私は調理するのは初めて。
皮をむいて適宜切ったら塩して軽く揉み、しばらくおいて水分を絞る、のだそう。酢洗いする人もいるのだそうな。
はじめて触りましたが、素手で仕込みするとかゆくなる人もいるとのこと。で、私は見事にかゆくなってしまいました。
しばらくしてかゆみは無事おさまり、知人のおすすめに従って味噌汁にしましたよ。
たっぷりおつゆをすって、シャクシャクした食感もよく、おいしいものでした。Mさん、どうもありがとうございました!
日本、本当に地域ごとでいろいろな野菜、いろいろな魚介が食べられてますな。
その4. うな次郎
昨日のツレ弁、メインは「うな次郎」です。新潟の『一政蒲鉾』さんが考案した練りもの。これ、弁当のおかずにもいいんだなあ。我が家はすっかり気に入ってます。近所のスーパーで1つ350円ぐらいだったかな。
裏の皮部分がね、ちょっとリアルなんですよ。そりゃウナギじゃないけど、これはこれで好きだ。
他に万願寺のおかか和えと、生きくらげ入り玉子焼き。
8月、どんどん進んでいってますなあ。
台風がまたやってきた。おおごとになりませんように。