白央篤司の独酌ときどき自炊日記Ⅱ

郷土の食、健康と食をテーマに書いています。連絡先→hakuoatushi416@gmail.com 著書に『にっぽんのおにぎり』『にっぽんのおやつ』(理論社)、『ジャパめし。』(集英社)。2016年10月に『にっぽんのおかず』が発売になりました。3部作完結!

雪の朝、グジュさん、最近の食メモ。

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降りましたねえ。

 

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積もりましたねえ。

 

f:id:hakuoatsushi:20180123101516j:plainうちのマンションのチルドレンが昨夜、大喜びで作っていた雪だるま。

久々に雪かきしたら、朝ちょっと腰がつらい…。

(^-^;

 

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昨日、うちのほうは10時ぐらいに降り出しました。

ツレもお昼ぐらいに命令が出て、早々に帰宅。駅前のスーパーも夕方16時だったかな、早じまい。チェーンなんですが、英断ですね。えらい。

天災対応に理解ある企業であってほしいし、理解を示せる客でありたい。

 

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生まれて初めて雪を見るグジュさん、もうすぐ生後6か月。

 

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すっかりたくましくなってきました。

 

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夜は雪見酒

 

 

食メモ

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いいお蕎麦屋さんがあったんです。

うちからはちょっと遠いけど、歩けない距離じゃない。

 

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『の澤』さん、住所でいうと西川口6丁目になるのか。

締め切り前だったので、辛味大根せいろをいただいてサッと引き上げましたが、今度はゆっくり蕎麦前から楽しみたい。店内には石油ストーブがあるのも嬉しい。その上には鉄瓶が置かれ湯気が漂い…なんとも好みのゆったり空間。

 

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名物というわらび餅をテイクアウト。

なんとも、ぷるっぷるっ。 しかし柔らかすぎず、しなやかな弾力に富んですばらしい出来ばえ。お見事でした。

 

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スイーツといえば目白『エーグルドゥース』のケーキが我が家にやってきました。

このショートのおいしかったこと…ツレとおもわず溜息。友人アッコちゃんに感謝。

 

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グジュの視線の先にはケーキがあります。

うらめしそうな顔してますねえ…あげられないんだよ。すまんの。

 

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最近は出張やら外食やら続いて、あまりちゃんと自炊していません。反省。

いただきもののドライ・ポルチーニがあったので、久々にクリームパスタを作りました。あとは楽して鍋ばっかりしてるなあ…。

 

www.hotpepper.jp

鍋といえば、こんな記事を作りました。

水とナンプラーとレモンだけで結構うまい鍋になっちゃうんですよ。よかったらのぞいてみてくださいね。ツイッターに上げたら、予想外の反響をいただいて驚きました。

 

それでは、また。

 

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宇都宮中央図書館にて「お米と日本人のくらし」講座

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宇都宮に行ってきました。

CREA』で餃子特集の取材に来たのはいつだったかな?

 

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駅を出ればすぐに餃子屋さん。さすが宇都宮、餃子のまち。

しかし、今回は餃子取材じゃないのです。

 

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宇都宮市中央図書館からご依頼をいただきました。

 

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今回は「日本人はお米をどう食べてきたか」をテーマにした講座。
いろんなブランド米が百花繚乱の現在、何銘柄ぐらいあるものか?

それぞれの特徴は?

生産量の高い県、トップ3はどこだろう…などなど、お子さんも参加されているので、なるべく飽きずに聞いてもらえるよう、クイズ形式もたくさん取り入れました。

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そして和菓子や米菓、お酒など、日本人がどうお米を利用してきたか。

各地のお米を使った郷土料理、そして麦や根菜、海藻などを混ぜ込んで、かてめしにして食い延ばし、食べ繋いできた歴史、品種改良の努力…といった内容で90分。

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あたたかい雰囲気の中、ご清聴くださいました。

ご来場してくださったみなさん、ありがとうございました。お子さんがた、ぐずったり眠ったりすることもなく、熱心に参加しつつ聴いてくれて、とても嬉しかったです。

ありがとう。

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講演前に、栃木らしいおもてなしをしてくださいましたよ。

 

f:id:hakuoatsushi:20180123092441j:plain最後に記念写真。

右が図書館長の伊藤氏、課長の永井氏、左はご推薦いただいた宇都宮子どもの本連絡会のみなさん。ありがとうございました。

 

◇地元食材チェック

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さて講演前に3店舗ほど、食材店を見てまわってきましたよ。

栃木の郷土料理の代表格、しもつかれの時期なんですね。2月の初午の日に神様に捧げる料理なんですが、塩鮭の頭や酒粕、大豆にダイコンやニンジンを煮込んで作るもの。宇都宮のほうでもおなじみなんだなあ。今まで今市や小山エリアでは聞き込みしたことがあったんですが、今回宇都宮のかたにいろいろ訊けたのは収穫でした。

案内してくださった図書館の永井さん、渋川さんに感謝です。

今回スーパーや道の駅をまわって気づいたこと。

  • やっぱり名産、カンピョウは欠かせない
  • 干し芋が多く売られている(茨城食とのリンク)
  • 曲がりネギが売られている
  • 麺のコーナーに「ひもかわ」が
  • ちくわぶ」が売られている
  • 家で漬物をやる人が多そう(漬物アイテムコーナー充実)
  • 粉のコーナーに「すいとん」用粉が
  • 群馬だけじゃない、栃木産コンニャクも充実

ちくわぶ、売られているんですねえ。下野のかたから「うちのほうはない」と聞いてるんですが、今回担当してくださった職員の方は宇都宮育ちで「うちは入れます」とも。うーむ、歴史はともかく、現代ちくわぶ販売分布はもうちょっと研究せねば。

 

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宇都宮駅ちかくに咲いていたバラ。

 

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駅ビル隣接のパセオには野菜の直売所がありました。田セリがなんともおいしそうだったので、3束買ってきましたよ。1束200円。

さあ、どうしようか。甘辛く炊いた油揚げと合わせたら、さぞうまいだろう。

 

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宇都宮中央図書館はイチョウ並木のある素敵なところでした。

 

 

ここ最近の自炊メモ、そしてグジュさん去勢。

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昨日、駒場東大前に行ったので『麺酒論 嚆矢』でチャーシューを買ってきました。ラーメンとおつまみ、日本酒のお店。ここのチャーシュー、好きなんだ。

青森の『熊さんラーメン』にのせてお昼に。

本日は最近の自炊メモ。

 

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先月、小田真規子先生の講座で漬けたキムチ。一か月ほど育てました。

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切り分けて3つのタッパーに。

ほどよく酸っぱく、好みに育ってくれました。うれしい……。

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そのキムチと汁をたっぷり使って、カキチゲにしましたよ。

西川口の韓国食材店『サラン』特製の「チゲのもと」が便利でうまいのです。

 

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そうそう、近所のスーパーでなんと仙台セリが売られていました。うれしいなあ。思わず2束購入。このセリ根がうまいのです。

 

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セリ鍋もいいけど、すき焼きにたっぷり加えるのもおすすめ。和牛の甘みとすごーく好相性。もし手に入ったら、ぜひ試してみてください!

 

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さて、グジュさんが去勢手術を受けました。

やっぱり心配でしたね。麻酔でもしものことが…なんて悪い想像をしてしまったり。しかし元気に帰ってきてくれました。やっぱり疲れたようで、いつもよりグッスリと寝ていましたよ。帰ってきてゴクゴクと水を飲んだときは、ホッとしました…。

この日はずっと足元から離れなかったな。

おつかれさま、グジュ。 

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ある日の夕焼け、一瞬広がった朱鷺色。

1月も半分が過ぎましたな。

 

駒場東大前『party』で酒器展が開催中

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気がついたら「そごう」のビニール袋にグジュが入っていました。居心地いいのかな…。

さて本日は、駒場東大前へ行きますよ。

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毎度お世話になっているうつわギャラリー『party』、酒器展の初日でした。1993年からつづくこちらのお店の名物企画。

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今春の作家陣は小泉敦信、清水なお子、高田谷将宏、平松壮、長谷川奈津、芳賀龍一、八田亨、村木雄児、富山孝一の各氏。

 

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個性ゆたかな酒器がずらりと揃って、なんとも楽しく、酒心くすぐられる眺め。

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初日打ち上げに混ぜていただきました。岐阜・中津川の『三千櫻』を手みやげに。

オーナーの坂根さよみさん愛用の酒器をいろいろ試せるというのも嬉しく。酒器は触って唇にあてて感じて、ナンボですねえ。

 

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今回も出品されている、芳賀龍一さんの片口。ライト色が混ざってしまい分かりにくいのですが、素敵な色合いだったな…。はげしく惹かれましたが、これは坂根さん私物なのです(笑)。

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その芳賀さんご本人。

とても爽やかで優しげなかたでした。それでいて作風は力強くもあり、ときに枯淡の風合いもあり。陰影に富んだ世界があって、引き込まれましたよ。

初日は清水なお子さん以外は在廊。作家さん同士のやきもの話を隣で聞いているだけで、実に楽しい。詳しいことは何も分からないんですけどね。

そしてみなさん、お酒強いなあ。もっと持ってくればよかった。

以前から作品のファンだった、八田亨さん、村木雄児さんと乾杯できて、幸せでした。

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坂根さんのご友人、久保緑さんのおつまみが美味。薄味なのにきちんと肴になる。

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豪華なちらし寿司は、坂根さんのお母様のお手製。うまいよう。。。

坂根さん、ありがとうございました。

さてと。

 

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先の芳賀さんの片口と、

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村木雄児さんのぐい呑みを連れ帰りました。

じっくり使い込んで、なめらかに育てたい。

酒器展は、24日まで。

 

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こらこらァ。

 

 

愛知&岐阜ぶらぶら~恵那・岡崎・豊川

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名古屋のビジネスホテル、朝食バイキングに山盛りのナポリタンがあって軽くテンション上がる朝。

おはようございます。

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早々にホテルを出て、柳橋中央市場を散策。いま7時半ぐらいです。

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昨日岐阜のスーパーでも見かけましたが、こっちも里芋の洗い芋、あるんだな。宮城や山形でも秋ごろは定番です。

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たっぷりの牛スジ。どて煮需要でしょうか。

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名古屋のおでんに欠かせない「赤棒」が見えますね。

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この通りで「白鷺の姉御」とすれ違いましたよ。相撲の名古屋場所で必ず見切れる和服のご婦人、りっぱな「おぐし」のあのかたといえば分かる人も多いでしょう。本業は鶏肉屋さんのよう。いやー、ラッキーだな(笑)。またもテンション上がりました。

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地物のワカメ。

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場外のお店では名古屋名物も食べられます。

腹ごしらえは後にして、名古屋駅に向かいましょう。

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摩天楼感あるなあ。下の通りには出勤の人々、旅行者がいっぱい。

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中央本線に乗って、岐阜は恵那駅を目指します。

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中はこんな感じ。

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朝食は朴葉寿司

昨日、岐阜市高島屋地下で買っていたんです。朴の葉のいい匂いをまとった、海老、サバ、サーモン、アナゴに山菜がたっぷり。わりにボリュームもあって、1つ324円はお値打ちでした。『寿司幸』さんというお店のもの。

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1時間ちょいで恵那駅に到着。

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駅のすぐとなりにあった『えなてらす』は地元特産品の販売店…と思いきや、我が東北の乾物やらも置かれていてビックリ。

被災されたかたが恵那に避難されて暮らしてらっしゃるんですよ。その需要もあるし、東北応援の意味もこめて置いております。

と、お店のかた。ありがとうございます…。

 

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さて、岐阜県を中心に近隣県ふくめ241店舗を運営するスーパーの『バロー』へ。ここが一号店なのだそう。店内をめぐって、気づいたことをメモしておきます。

  • 青果売り場、地元名物の干し柿がいっぱい。入ってすぐのいいポジション。需要高いんだなあ
  • 500gという大容量で切り干し大根パックが青果のところに鎮座
  • おでんの「赤棒」文化は恵那も健在のよう
  • 飛騨牛のコーナー超充実
  • イチビキの味噌だれ、すごいコーナー面積
  • 赤味噌も面積かなり広い
  • 「鶏ちゃん」パック、2社ブランドのものが置いてある
  • お惣菜コーナーに「八丁味噌仕立てモツ煮」あり
  • 飛騨名物・赤かぶを刻んで混ぜたおにぎりあり
  • 五平餅の実演販売コーナーあり
  • 小魚甘露煮、時雨煮の需要高め

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うん、やっぱり百聞は一見に如かずだ。勉強になりました。

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小腹が空いたので、五平餅をいただきましょう。駅近くの『あまから』さん、なんともそそる佇まい。朝の9時半から営業されていました。

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時間もなかったので「串2本とかでも、いいですか?」と問えば「もちろんですよ」と女将さんの笑顔。写真撮影のお許しもいただきました。

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なんとも、あたたかい光景。

こちらには味噌おでんが仕込まれるようです。

あ、運ばれてきました。

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香ばしいなあ。ほどよく焦げ目がついて、なんとも食欲を誘われる。

うーん…4本頼めばよかった(笑)。お米は結構つぶ感がのこっているのに、しっかりとまとまるものですね。仕込むところ、今度見せていただきたい。

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こんなふうにタレづけまでしておいて、注文が入ったら焼きを入れるんですね。タレは味噌と思いきや、醤油に砂糖、ゴマとクルミで作られていました。小分けになっていたので、ひとつおみやげにしましたよ。

揚げたナスにからめるとね、とてもおいしいんですよ。

 と女将さん。ハイ、試してみます!

ごちそうさまでした。

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恵那はどこかなつかしい、妙に落ち着くまちだったな。

また会う日まで。

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一路、名古屋まで戻って岡崎へ。東海道本線の新快速で30分です。

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岡崎駅の売店で売られていた『ピレーネ』というお菓子。

豊橋で大人気なんですよ」と売店のお姉さん。バニラクリームのを買ってみれば、ふわふわのスポンジにクリームがたっぷり。いいおやつになりました。『ボンとらや』というお菓子屋さんのものなんですね。と、小腹を満たしつつ…

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愛知環状鉄道に乗り換えて、

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6分ほど乗って、中岡崎駅へ。

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ここは旧・八帖村。そう、八丁味噌の産地であります。

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2つの味噌蔵を見学してきました。

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片方の蔵ではちょうど味噌の踏み固めが行われていました。この石積みの方法、そして意味を詳しくうかがえたのは嬉しかったですね。やはり湧いた疑問をその場で現場の人に答えてもらえるのは何よりの勉強になる。

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 大きな桶なんですよ。

ちなみに八丁味噌のまち・岡崎はNHKの朝ドラ『純情きらり』の舞台になったところ。記憶に新しいかたも多いでしょうが、蔵元さんの若い社員さん(20代前半)から「すごい人気だったそうですね」と言われて思わずコケました(笑)。小学生だったので記憶にない、とのこと。( ̄∇ ̄;)そりゃそうか。

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味噌蔵のまわりには昔日の面影が残っていました。豊臣秀吉の逸話などもあって実に興味深く。もっと散策したいけれど…次の目的地に急ぎます。

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岡崎駅に戻って、ふたたび東海道本線へ。

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岡崎駅の売店にあったこの「肉みそサンド」がね、うまかったんですよ。もちろん八丁味噌使用。「すずや」という岡崎市庄司田のメーカーのもので、なんかピンと来て購入。これで399円といいお値段でしたが、買ってよかったな。レンコン入りの肉味噌に、コールスローと卵のコンビネーションがうまいんだ。マネしてみます。

さあ、豊橋駅でJR飯田線に乗り換えて…

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旅の終わりに豊川へ。

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豊川稲荷様に一度おまいりしたかったのです。

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なんともありがたい気持ちになるお社でした。

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総門を出てすぐの参道の様子。たくさん売られているという稲荷寿司はどんなものか、観てみたい気持ちも強くありました。

さて、そろそろ家に帰りますかね。豊橋に戻って、新幹線へ。

この豊橋駅での新幹線乗り換えのさい、駅員のかたにお世話になりました。もともと名古屋からの切符を買っていたのですが、「時間もないし、まあいいや」とそのまま乗ろうとしたんですね。自動改札ではねられて訳を話すと、「払い戻しできますよ」と手早く処理してくださり、助かりました。たしか名札は「キノシタ」さんとあったと思います。本当にありがとうございました。

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帰宅して、一服。

恵那の『寿や』さんで名物「栗きんとん」を買ってきたのです。お正月のアレじゃなくて、シンプルに栗を裏ごしした素朴な味わい。

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今回は天気と乗り継ぎ運に恵まれた旅となりました。

各方面のみなさま、あらためてありがとうございました。

 

 

取材で岐阜へ、そして名古屋『どての品川』

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西に向かっております。

10時半ぐらいの東海道新幹線、この日はかなり空いていました。

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久々の名古屋、からすぐに東海道線に乗り換え。

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岐阜に到着!

名古屋駅から岐阜駅は新快速で20分ぐらい、近いんだ。これ、実際に体験するまでピンと来ませんね。さて取材は16時から、それまでウロウロしましょうか。

 

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岐阜駅から一歩出てすぐの光景。

 

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岐阜駅周辺、かつては繊維産業で栄えたまち。

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「きみ美容院」に妙に惹かれました。いい佇まいだ。

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現代的なショップもあるんですよ。

でもやっぱり、こういうお店を撮ってしまう。

さて、そろそろ何かお腹に入れたいぞ。岐阜を感じられるものはあるだろうか。

 

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 味のあるアーケード街をふらふらしていたら…

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お。

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 おおお。

ピンときました。メインの選択肢に鮎の昆布巻きが入ってるの、いいですねえ。岐阜・長良川は鵜飼で知られる川でもあります。入ってみましたよ。

 お店の中の写真は撮り忘れてしまったので、早速「お昼の小さな懐石」の写真から。

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きれいですねえ。

「いま、天ぷら揚げてますからね。ごはんはどうぞお代わりしてください」と女将さん。当たりの柔らかなかたでした。さあ、いただきます。

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お皿に正月気分が漂いますな。クワイは揚げたて、タコの煮ものの香りの良さ。

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食べればホロリと崩れる昆布巻き。木の芽香は今年はじめて。

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遅れてやってきたワカサギの天ぷらのおいしかったこと…!  取材がなかったら間違いなくビール頼んでました(笑)。

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 シメ鯖、ユズ香がほんのり漂ってそれが抜群にいい効果あげてました。

いやはや、嬉しい昼餉となりましたよ。今度は夜にうかがいたいな。

女将さん、板さん、ごちそうさまでした!

◇暫(しばらく) 支店

岐阜県岐阜市弥生町8

058-263-5232

http://shibarakushiten.hp.gogo.jp/pc/

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 しばし、柳ヶ瀬をぶらぶら。初めて歩きましたが、スナック軒数は相当なものですね。あの美川憲一が歌った『柳ヶ瀬ブルース』のまち。

 

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 ところどころに、味のある日本家屋があるんです。

 

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 ここは入ってみたかったなあ。

さて、地元スーパーがあれば探索したいところ。道行くかたに聞き込みして、10分ぐらい歩いたところのスーパーを教えてもらいました。

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マルナカさん。

 生鮮も豊富で、まんべんなく「なんでも揃う感」充実のいいスーパーだったなあ。近所にあったらさぞ心強いと思います。気がついたポイントは以下のとおり。

  • 岐阜産、愛知産の野菜が充実
  • 味噌煮込みうどん関連商品はやっぱり豊富
  • コーミソースも人気のよう
  • 飛騨牛は高いけれどやっぱりちゃんと置いてある
  • 明宝ではなく明方ハムが置いてあった
  • むき里芋が売られている
  • やっぱり「かんてん」はある。コンニャクコーナーのあたり

実はこの前に高島屋の地下も歩いているんですが、あちらは

からし豆腐」も売られていたのですが、やっぱり基本的に夏のもの。こちらにはありませんでしたね。味噌売り場の25%を赤みそが占めていたのも印象的でした。マルナカさんはもっと多くて、4割ぐらい占めてたかなあ。

「かんてん」はピンクとかライトグリーンの色をしたおやつ。これ、岐阜の人に聞くと「ここだけなんですか?」ってよく言われますね。地元にいると「ならではのもの」ってなかなか気が付けない。

とりとめもなく、雑感メモでした。

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 取材先に向かう間にあった、味のある建物。

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このあと、駅前に戻ってもう一軒スーパーを散策(『パレマルシェ』)。愛知県が本拠地のスーパーらしく、より名古屋感の強い品揃え。

ああ…多分正月用品だったであろう身欠きにしんが半額になっていたの、買ってこなかったことを今も後悔しています。

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そんなこんなで、取材も無事に終了。一度お会いしてみたい方だったので、嬉しい時間となりました。やっぱり深い、智の人だったなあ。

さて写真はJR名古屋駅ですが、帰りは名鉄岐阜駅から名古屋本線で一路、堀田駅へ。

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『どての品川』でひとり、おつかれさま乾杯。どて煮の有名店です。

どて煮は豚モツや牛スジを赤みそで煮込んだもの。

こちらはそのモツ類が串刺しの状態で煮込まれてます。いちいち箸を使わずとも、サクッと食べて飲んで帰れますもんね。

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右の鍋が赤味噌味(どてやき)で、左が醤油味(とんやき)。ここから自分で取りますよ。串カツはそれぞれの鍋中にドボンと付けていただきます。それぞれ1本90円。

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この情景がもう、ごちそうですねえ。

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よく育ったコンニャク、うまかったな。。

寒さがほどよくて、外の立ち飲みもさほどつらくなく。生ビールが沁みました。

隣あった地元のかたが「遠くから来たんですか」と話しかけてくれ、「この近くに『八丁畷』(はっちょうなわて)って居酒屋があって、そこもすごくいいから寄ってみたら」と教えてくれたのですが、残念今回は腹がいっぱい。次回ぜひ寄ってみたいと思います。

今回は錦にホテルを取りました。

近くにあった『another you』というバーにものすごく惹かれたのですが(好きなスタンダードナンバー「There will never ever be another you 」という曲から取っているのが看板からわかったので)、1杯じゃやめられないだろうな…と思っておとなしく就寝。錦のホテルはえらい混みようでした。

 

会津の郷土料理「こづゆ」、そしてグジュ日誌

f:id:hakuoatsushi:20180109224105j:plain福島県会津地方の郷土料理「こづゆ」を作りました。

今まで食べた郷土料理のなかで、個人的に最も好きなものです。干し貝柱のだしがきいて、なんともうまいんですよ。しかし今回はちょっと味つけ濃くしちゃったなあ、今一度トライしたい。 

拙著『ジャパめし』にもこづゆのことはレシピ付きで書いてあるので、気になったら読んでみてください。


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ある日の朝、ツレがホットケーキを焼いてくれました。

「僕のだよね」と当然のように席につくグジュ。

すまんのう…あげられないんだよ。

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今年の初弁当を作り、グジュが狙う。

日常が戻ってきました。

 

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順調に成長しています。

いつまでも元気でいてくれよ。

 

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タモリ倶楽部』の西川口特集で紹介されてた火鍋のもと。早速買ってみました。そのうちアド街も来るかなあ。

とりとめもありませんが、きょうはここまで。