和牛スネ肉が手頃で、嬉しくなって2パックほど購入。
一度ゆでこぼしてから、また水から沸かし、アクを取ったのち弱火でことこと煮込みます。大根と合わせて、ねぎの青いとこと玉ねぎも余ってたので一緒に煮て、スープづくり。計50分ぐらいかな。塩だけでもいいんですが、この日は醤油も加えたくなり。火を止めてそのままひと晩おきます。最近はあったかくなってきたので、熱がとれたら冷蔵庫へ。ネギの青いとこはダシ要員で、他はすべてそのまま具にします。
翌日、固まった余分な脂を適度に除いて、もう一度沸かして味見。好みで塩コショウで調味して、できあがり。
他に菜の花ナムルと、毎度おなじみ『サラン』のキムチ。麦ごはんでいただきました。
ってなことをしてた翌日、連載コラムの校正が来たので読んでいたら「国産豚スペアリブが安かったので嬉しくなって2パック購入」なーんて書き出しでした。
ははは、このブログとほぼ一緒じゃないか。
変わりばえのしない毎日です。
名古屋高島屋で買ってきた『プラス・オ・ソレイユ』のクッキー缶。店名は「陽のあたる場所」ということですかね。
いやはや、おいしくって。
特に焼き栗粉が入ってるという「カニストレリ」がたまらんのよ。最近こっち系の“粉もん”にハマってしまって、もうやばいとしか言いようがありません。「きょうはここまで」とフタをしたのに「いや、あと1枚、もう1枚だけ」なんてありがちなことをしています。ああ、減量したいと思ってるんですがね……。
まあとりあえず、もう1枚。
先日訪ねた、三重県鳥羽の常安寺。
たたずまいが素晴らしかったんですよ。本当に。歩いていたら突然歴史が目の前に現れた、という感じでね、足が止まりました。昔々の旅人が物かげからフト現れそうな。こちらは九鬼氏の菩提寺とのことです。
瓦の感じが忘れられない。
なんだか、芥川龍之介の短編を読んでいるときのような気持ちになりました。日の入りと夜のちょうど間ぐらいの時間に来られたのも、よかった。
最近、日向夏にハマっています。
高知では小夏の名前でおなじみ。白皮の部分も一緒に食べますが、ほんのり独特の甘みが白皮にあって、なめらかで。
黄色が部屋のどこかにあるってのも、いいもんです。
グジュさん元気ですよ。
それでは、また。
桜、満開ですな。