飲み仲間でもある、酒徒さんのレシピで中華風茶碗蒸しを作ってみました。
note ではシラスで紹介されていますが、ちょうどコウナゴのジャコがあったので代用。いきなり変えちゃってスミマセン。
ひとのレシピをやってみるのは、楽しい。
自分じゃ思いつかないことを経験する。決まり切っちゃいますからね、自分流は。気に入った誰かのレシピが、何度か作るうちだんだんと自分的に変化していくのもまた楽しく。
あ、酒徒的茶碗蒸し、とてもおいしかったんですよ。なにより作り方がラク! 茶碗蒸しってむずかしいイメージあるかと思いますが、そんなものを吹っ飛ばしてくれます。そして酒徒さんらしい、つまみになる茶碗蒸しだなあ。
有賀薫さんのツイートで見かけて、どうにも作ってみたくなったゴーヤと豚の味噌汁、カレー風味。最後にちょっとカレー粉をふるのが抜群にいい、とありましたが、まさにまさに!
なんとも夏向きの汁で、食欲がないときにぴったりだ。ここに素麺入れてもいいな。
ゴーヤ豚汁、遊びたくなってトマト、玉ねぎを足して、豆味噌、酒、みりん少々を加えてしばし煮込んだら実にいい! しゃれた味わいになるなあ、ビックリです。
カレーパウダー最後にまた足して、ゴーヤスライス加えてちょい煮て完成。
味噌カレースープ、おいしいもんですな。また絶対にやります。
ゴーヤといえば、近所に上海人のご夫妻がやってる屋台があるんですが、そこでテイクアウトしてきたゴーヤとトマトの冷菜がすんごくうまかったんですよ。
甘酢で軽く和えてるのかな、今度作り方聞いてみよう。
ゴーヤ、年々好きになります。ピーマンなども。
苦いはうまい。
偏食もきわまりなかった小学生の自分に伝えてみたい。あの頃はもう本当にピーマンなんて食べられなかったのに。そして私が子どもだった35年前ぐらい、ゴーヤは東北のスーパーには売っていなかった。沖縄以外でも伝統的に食べられているの、九州のどのあたりだったかな。
こちらは今井真実さんの「おとうフムス」、豆腐で作るフムスです。ほんっとに、おいしかった……! 即「リピート決定」とひとりつぶやき。
レンジを使っての水切りもラクでいいし、何より今井さんのレシピ説明がていねいで、分かりやすくて。そういう意味でもとても勉強になりました。
クラッカーがすごい勢いでなくなったよ。
ビールはうちゅうブルーイング(大ファン)。
最後に自分のことを。
メシ通さんで発表した鶏トマトそば、おかげさまで結構な反響をいただきました。ツイッターでは2600シェアを超えて、告知ツイートは約43万インプレッションに。
「うちの子がバクバク食べたんですよ」「このところ食欲のなかった親がよーく食べてくれたんです」、なんて感想を伝えてくださるかたもあり、冥加なことでした。うれしかった……。
ありがとうございます。
さて、各地の水害に言葉がありません。心からお見舞い申し上げます。梅雨が長引きませんように。冷夏も心配だし、コロナがねえ。
より良い明日を祈り、自重し、精進しないとだ。