白央篤司の独酌ときどき自炊日記Ⅱ

フードライター。郷土の食、栄養、暮らしと食をテーマに執筆しています。連絡先→hakuoatushi416@gmail.com 著書に『自炊力』『にっぽんのおにぎり』(理論社)、『ジャパめし。』(集英社)など。メシ通『栄養と料理』『ホットペッパー』などで執筆中。

「食本書評」

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先ほど、空いっぱいに小粒の雪が舞いました。ようやく冬らしい空気ですねえ、鍋シーズンも本番に。ちょうど昨夜は寄せ鍋だったんですよ。白子もカキも思いのほか手頃で、ちょっと豪華な晩酌になりました。

 

さて、きょうは仕事のお知らせをさせてください。

 

食本書評

 

レシピ本を紹介する仕事がしたかったんです。ツイッターで呼びかけたところ、サイゾーウーマンさんが真っ先に手を上げてくださいました。

月に100冊以上も発行されるレシピ本、正直どれを選んでいいか分からないってこと、ありませんか。私が注目するおすすめの一冊をご紹介していきます。

1回目はとろみを切り口にした本。冷めにくい、食感がよく食べやすくなる、まとまりやすい、とろみの様々な利点を紹介しつつ、片栗粉だけじゃないとろみのつけ方もたくさん紹介されている本ですよ。ぜひ、リンクに飛んでみてください。