三連休の最終日、我が家で生春巻き会をしましたよ。
パクチー、もやし、レモンスライス、赤パプリカ、ツルムラサキ、ミョウガ、エビ、豚しゃぶ、鶏ささみのゆがいたの、三つ葉、ミント、大葉、紫キャベツマリネ、そうめん。
具材として、こんなところを用意。
ひたすらに、
巻きました。
巻きます。
巻いて巻いて、
巻きました。
1本破れてしまった。。。
先日、きじまりゅうたさんの料理教室に行って、生春巻きを習ってきたんですよ。
そのとき教えていただいた作り方のコツがすごくわかりやすかったので、早めに復習したかったのです。そうめんを入れるのはきじまさんのアイディア。あと、紫キャベツの甘酢漬けを具として加えると実においしいことも知りました。そのほか、本当にいろいろ勉強になったなあ。
試食たっぷり、すごく楽しいお教室ですよ。
生春巻きのタレは自家製。
ナンプラーにきび砂糖、水、レモン汁、これが基本材料。そこに刻み唐辛子、干しエビ少々、酢、ニンニクみじん切りとパクチーの根を刻んだのちょい、ショウガスライス少々を入れてひと晩置いたもの。すっきり上品に仕上がりました。くどくなりやすいんだ、これ。ベトナム料理でいうところのヌクチャムです。
ナンプラーと水、1:4ぐらいでも全然濃いめだったので、そこにレモン汁と砂糖、酢ちょい入れてよーく混ぜ、味見。さらに水で薄めて微調整していくんですが、このへんが難しいところ。目分量なのでレシピないのはお許しを。
揚げシュウマイとか鶏のから揚げなんかにかけてもおいしいです。
生春巻きの具材のあまり全部入れて作ったサラダ、わりに好評でした。タイのチリソースを甘酢で溶いて、ゴマをプラス。そうめんを入れるの、いいですね。また作ろう。
メシ通の月間ランキングで1位になりました
さて、ちょっとお知らせさせてください。リクルートが運営するウェブサイト『メシ通』、7月の月間ランキングで私の企画が1位になりました。
そうめんの具と薬味研究の記事です。読んでくださった皆さま、ありがとうございます。
このサイト、立ち上げ期から関わっていますが、それがもう3年前なんですねえ。「書いてみませんか」と声をかけてくれた制作の宗像幸彦さんに、心より感謝いたします。
毎月定期的に寄稿してますので、読んでみてくださいね。
あ、そうそう。
生春巻き会、料理家の服部志真さんが鴨パテを持ってきてくれました。さすがのおいしさ。桃ミント添え、最高でした。いつもありがとう、志真さん!
お客さんにグジュ、随分と喜んでいるようでした。愛想よかったね。