『栄養と料理』(女子栄養大学出版部)という月刊誌で、減塩の体験コラムを書いております。第8回目は、おでんの巻!
我が家のおでんの塩分、いったいどのくらいだろう…?
コンビニでもおなじみの人気メニュー、レトルトのパックでもこの時季よく売られていますね。野菜類も多くて“ヘルシー”と思われがちな料理ですが、さてその塩分は?
糖質やカロリーを気にする人は多いけれど、先の2つほどはトピックにならないような。50代から高血圧を指摘されて塩分ケアをがんばるひと、結構多いのですが…やっぱり「やせる」ほどには訴求力がないのかなあ。リンクする部分も多いのだけれど。
日本人は世界的にみてもかなり高塩分って、ご存知でした?
私はこのコラムに取り掛かるまで、恥ずかしながら知りませんでした。
毎回、みそ汁やラーメンなど1つのテーマを決めて、塩分のことを考えています。
よかったら立ち読みでもしてみてくださいね!
○雑記メモ
さて、昨夜からはじまった『真田丸』…なかなかに面白かったなあ。
久々、大河ドラマの1回目から引き込まれました。
まず思ったのが、草刈正雄のうまさ! 「時代劇役者だなあ…セリフ、いいなあ!」とちょっと聞きほれました。歴史ものらしい抑揚があって、ほどよくタメもきいて。
そして平岳大の勝頼の薄幸な風情、血筋の良い感じも好ましく。しかし…おとっつぁんそっくり。あの妖気はないものの、年々似てきますね。歌舞伎好きとしては思わず「二代目ェ!」とテレビの前で大向こうかけてしまいましたよ。
あと、ナレーションが有働由美子さんなんですね、ちょっとビックリ。
個人的にはもっとトーンの低い、井上あさひさんとかにやってほしかったけれど。
まあとにかく、来週も楽しみです。