白央篤司の独酌ときどき自炊日記Ⅱ

フードライター。郷土の食、栄養、暮らしと食をテーマに執筆しています。連絡先→hakuoatushi416@gmail.com 著書に『自炊力』『にっぽんのおにぎり』(理論社)、『ジャパめし。』(集英社)など。メシ通『栄養と料理』『ホットペッパー』などで執筆中。

復活の『ラ・ブランジェ・ナイーフ』に涙・涙…うれしいなあ

 

長らくブログもごぶさたしておりました。

よーーーやく11月7日のトークセッションが終わって、ホッとひといき。

今回も藤村公洋さんのおにぎりは好評でした!

約40名の方が集まってくださって、池袋ジュンク堂のイベント、無事終了。

そのことはまた別に記しますね。

やっとブログつける心の余裕ができたので、きょうからちょっとずつ

間に起こったことをメモしていきます。

 

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さてと、ああ……嬉しいっす!!

こちらの『ラ・ブランジェ・ナイーフ』というパン屋さん、

三軒茶屋駅から5~6分ほど歩いたところにある若林に9/25にオープンしたんですが…

その昔、中目黒にあったお店なんですよ。

私が東京ではじめて独り暮らしをしたのが、中目黒。

そしてうちからごく近所にあったお店なんです。

 

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当時ここのパンを食べて、いやーーーオーバーじゃなく

おいっしいいなあ!!」と思って感激しましてね。

この写真のミルクフランスなんて、よーく買って食べてたんです。

当時大学生。はたちだったかなあ。ああ…ハクオー青春の味(笑)。

もはや20年前というおそろしさ。Noooooooooooooooo

 

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冒頭の写真はこのエッグロール。

こ・れ・が・うまかったんだ……。当時薄切りにして食べたらあんまりおいしくて、

もうたまらず半本全部食べてしまったの、思い出しますねえ。

ふんわりと軽くて、なんとも良い香りで。

久々に味わいましたが、その食感は健在でした。うれしかったなあ、また食べられて。

 

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世田谷通りと環七がクロスする若林交差点を三茶を背にして右折、

左側を進んでいったところにあります。

赤い扉が目印。

 

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店内の撮影許可もいただけました。

当時のお話もできて、なつかしかったな。

ご主人も健在でした。おかえりなさい。

東京の出店は9年ぶりとのことです。

詳しくはこちら、三軒茶屋新聞の記事をどうぞ。

sancha.keizai.biz

 

さて、パンも買ったし、帰りましょう。

 

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三茶にあった名画座、すっかり工事されてなくなりました。今は昔。

 

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夕方は新刊のゲラが出たので、編集さんとファミレスで打ち合わせ。

『ジョナサン』の黒蜜ソフトをおごってもらって

子どものように嬉しかった私がいます。

ヨシモトさんいつもごちそうさまです。。。(-_-;)