先日の日曜日、渋谷で拙著
『にっぽんのおにぎり』の出版パーティを開きました。
初めての本だったこともあり、
ささやかながら何か記念の会を開きたいなあ…と思ったんです。
出版社のかたがつくってくださった、
『にっぽんのおにぎり』のミニチュア。
入り口に飾っていただきました。
まずはこの本を担当し、
懇切丁寧に担当してくださった理論社の芳本律子さんに、
あつく御礼申し上げます。
本当に、ありがとうございました。
梅雨真っ最中でしたが、当日はなんとか小止みが続いてくれました。
傘もいるようないらないような…という具合が続いてくれて、
本当に…ホッとしたなあ。(;^ω^)
でも足元の悪い中、皆さんありがとうございます。。。
本のおにぎりを担当してくださった、
料理家・藤村公洋さんにパーティの料理をお願いしました。
これはズッキーニやパプリカのグリルのゴマ和え。
うーん…真似してみたい味わい。
特製のぬか漬け。きれいなトリコロール。
藤村さん。
振り向きざまに一枚。いそがしいところ、すみません(笑)。
ミニおにぎりをたくさん、にぎっていただきました。
おいしかったなあ…。
藤村さん、本当にありがとう。
会場は渋谷・松濤のバー『BASE』をお借りしました。
オーナーの山本佳希さんも古いお友達です。
雰囲気のある素敵な店内なんですよ。
山本さん、本当にお世話になりました。
尊敬する文筆家の千葉望さんも来てくださいました。
ありがとうございます!
千葉さんは『にっぽんのおにぎり』の編集さんを紹介してくださった方。
恩人なのです。
お花や差し入れのお酒もたくさんいただきました。
感謝です…。いやはや、あらためて、ジーンといたしますね。
皆さんにもっとお返しできるような作品をつくらなければ。
中3のときの塾の友達から、最近できたお友達まで、
本当にみんな来てくれて、ありがとう。
「SNSでいつも読んでいます」という方も来てくれて、うれしかったなあ。
45人の方が雨の中、駆けつけてくれました。
本当にありがとうございました。
あと、この本を書く上でのベースとなったのは、
『おとなの週末』という雑誌で2年半つづいた
「故郷レシピ」という郷土料理の連載でした。
この企画で私は本当にいろんなことを勉強させていただきました。
担当をしてくださった溝口真帆さん、ありがとう。
ドイツからお花を贈ってくださって、うれしかったです。
さてさて、現実に戻らなくては。笑
新たな企画を考えなければですね。
前進あるのみ。がんばります!
白央篤司
※ちなみに、池袋と渋谷のジュンク堂さんで特別展示をやってくださっているよう。もしお近くのかたはのぞいてみてくださいね。