イワシがね、安かったんです。
ミンチ系の料理って（私は）面倒でやらないんですけど 、なんだかこの日は思い立っちゃったんですねえ。頭とワタ落として開かれてあるのを6匹分購入、小切れにしてブンブンチョッパーでミンチに、新玉ねぎの粗みじんと塩コショウ、たっぷりの刻みパセリ（そもそも余ってるパセリ消化で作ろうと思った）、片栗粉入れてこねました。
ニンニクとオリーブ油、白ワインで蒸し焼きに。新玉ねぎも一緒にソテー、おいしかったです。久々に「また作って」いただきました。
きょう発売なのかな、『クロワッサン』野菜特集に呼んでいただき、本人もビックリ。
お声がけくださった編集さん、このブログを読んでてくださったんだそうです。弁当のおかずやつまみに野菜をよく使っているので、それを取材させてほしい、と。
嬉しかったなあ………。
「わっ、私なんかでいいんでしょうか」とリアルに言っちゃいましたよ。
誰かが見ててくださるものなんですね。続けてて、よかった。
Eさん、ありがとうございました。
幸いなことに、コロナで外出控えになる直前ぐらいに取材いただいたんです。もうちょっと遅かったら、流れていたと思う。
ありがたいことです。よかったら、読んでみてくださいね。
はい、グジュさん食卓に参加です。
ある日の夜つまみ。
青森から来た山ウド（素晴らしい香り！）、ゆでたスナップえんどうと一緒に酢味噌がけに。オーソドックスはおいしい。
こごみは洗ってからサッとゆがき、豚しゃぶとゴマダレで。
豚、一度沸かしたお湯に水少々を入れてぐらぐらしてないところに入れて、菜箸で広げつつゆでると柔らかく仕上がりますよ。赤みがなくなったらざるにあげて、そのままおきます。丁寧にやるなら粗熱とれたところでキッチンペーパーで水気をふいて。
私はめんどくさがりなのでそのままおいて、こごみゆでたりお皿出してる間にほっといて乾かしちゃってます。
山菜料理その３、行者ニンニクと豚の炒めもの。
青森の父がどっさり送ってくれた行者ニンニク、醤油漬けも別に少量作って、残りは炒めました。
豚肩ロース生姜焼き用肉を1㎝幅ぐらいに切って、ナンプラーとコショウで下味づけ。洗って水気をきった行者ニンニクを2㎝幅ぐらいにざくざく刻んで、ごま油で豚肉炒めて、行者ニンニク加えて酒、塩して完成。
うまいよ。
野趣あふれる感じ、八田亨さんのうつわに映えて、ひとり満足。にんまり。
「まだかよ」
すまんの。
