白央篤司の独酌ときどき自炊日記Ⅱ

フードライター。郷土の食、栄養、暮らしと食をテーマに執筆しています。連絡先→hakuoatushi416@gmail.com 著書に『自炊力』『にっぽんのおにぎり』(理論社)、『ジャパめし。』(集英社)など。メシ通『栄養と料理』『ホットペッパー』などで執筆中。

鮭アラの豆乳スープ、そして猫日記

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 よく行くスーパー、このところ生鮭の切り身が多かったからか、鮭アラがよく売られていました。たっぷり入って身も多くて100円ポッキリ、ありがたいですねえ。正確には110円ですけれども、まあおいといて。

 

熱湯に一度くぐらせ(においがなければ不要)、ゆでてから身をほぐし、ゆで汁と一緒にいろいろ使っています。豚汁みたいにもするんですが、この日はブロッコリー、キノコ、ネギ、ニンジンなどと一緒に豆乳スープにしました。チキンスープと合わせて具材を煮て、酒少々。全体が煮えたら豆乳加えて、沸騰させずに塩コショウで味を調整、私は隠し味程度に薄口醤油を入れます。こってりさせたければ醤油じゃなく、バターひとかけ落としても。

 

ごはんにも合うんですよ、このスープ。

 

 

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 なあ、たま子。

 

たま子さん、週末に避妊手術です。無事にすみますように。

 

 

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そして先輩猫、グジュ。2歳と4か月ぐらい。 

 

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 保護施設から来たときはこんなでした。

 

 

当然のことながら……顔つき、変わるもんですなあ。

 

 

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この頃は一日にいったい何枚写真を撮っていたことか。しかし人生初の猫飼い、ハラハラする気持ちのほうが強かったです。今になって写真で見て、「ああ、かわいかったんだなあ……」と気づきますね。

 

そう、毎日おっかなびっくりだったというか、ね。

 

エサを食べてるにしても、これで量足りてるのかと疑問がわいて。生来的におとなしい子なのですが、「元気がないのかな?」と不安になることもあり。
堪能できなかったなあ、せっかくの子猫時代。

 

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「知らんがな」

 

ですね。

 

 

 

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彼らのトイレを掃除してて、ふと振り返ったら並んでました。

 

「まだかねえ」

「まだだねえ」

 

なんか会話とかしてるんでしょうかね、やっぱり。

 

 

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寒くなってきたからか、そろってよく寝ています。

 

それでは、また。