白央篤司の独酌ときどき自炊日記Ⅱ

フードライター。郷土の食、栄養や減塩をテーマに記事を制作しています。連絡先→hakuoatushi416@gmail.com 著書に『にっぽんのおにぎり』(理論社)、『ジャパめし。』(集英社)など。メシ通、『栄養と料理』、『ホットペッパー』、農水省広報誌などで執筆中。

赤羽のユッケジャン、大宮のカオマンガイ、鹿児島のラーメン

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きょうは天王洲アイルに取材に行ってきました。いつ以来かなあ。

初めて来たのは1992年(平成4年)、アートスフィア(現在の銀河劇場)で宮本亜門の『変身』を観たんですね。そう、カフカのあれ。開場記念公演じゃなかったかな?

夏木マリのセリフで幕引きとなった鮮やかさ、今も胸にあります。

新しい劇場と、演劇界の新星、そして当時ウォーターフロントともてはやされていた天王洲という立地。華やかでしたね。

その後も天王洲にある報知新聞社の記者さんに取材に来たりしてますが、まあ久しぶりなのは確か。

「もっともっとここ、栄えるはずだったんだよ」という声が、何か地面からこだましてくるような気持ちになるところが日本各地には少なからずあります。

あいにくの雨と、冬戻りの風。今は昔。

取材を終えて、まっすぐ帰りました。

 

赤羽駅『パンチャンとジョン』

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海風に冷えて、“あつもの”がどうにも欲しくなり。乗り換えの赤羽駅内で ↑ をいただきました。

赤羽駅ってエキナカが充実してるんですよ。イートインが多数あるんですが、今日は韓国料理『パンチャンとジョン』へ。5席のカウンターがいつも埋まっていて、気になっていたんです。運良くスッと入れました。

一番人気というポッサムユッケジャン麺(920円)をオーダー。

 

う、うまかった!

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麺は冷麺用の中太。そして載せ具に白髪ネギ、青菜と豆もやしのナムル。野菜量がけっこうたっぷりとあって、これがうれしい。卓上にはフリーキムチもあるんです。冷麺用でしょうが、調味料として酢が置かれていて嬉しかったですね。私はユッケジャンにも入れてしまう。そしてポッサムが肉厚でビックリ。

920円という値段、なんの不満もなく。食べている間も回転よく席が埋まり、その多くは女性でした。汁飛び防止用に、紙エプロン(?)をくれるのもうれしい。配慮されてますねえ。ちなみに普通サイズでもけっこうな量でした。

今度はソルロンタン麺に挑戦するぞ。

 

大宮駅『カオマンガイキッチン』

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「ここ、結構おいしかったよ」と知人から聞いて、昨日の川越からの帰りに入ってみた大宮駅内『カオマンガイキッチン』、時間は16時ぐらい。スッと入れました。

何度か前は通ったことあるんですが、昼夜は混んでいるよう。ディナー用なのか、かなりの量の鶏を仕込んでいてしばし見入りました。

 

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カオマンガイは鶏のスープで炊いたタイ米に、ゆで鶏をのせたもの。今回は揚げ鶏も一度に楽しめる「ダブルカオマンガイ」(880円)をオーダー。

 

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驚いたのが付けダレ。ジンジャーソース、タオチオソース、スイートソイソース、スパイシーサワーソースと、4種ものタレがあるんです。中でも気に入ったのがこのジンジャー。油におろしショウガ、ネギ、塩かなあ…。ちょっとマネして作ってみたい。豆腐にかけてもうまそうだ。

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鹿児島『五郎家』

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 6日の昼過ぎ、池袋東武の鹿児島物産展で『五郎家』のラーメンをいただきました。

 メニューには「あっさり」とあるんですが、このルックス。パンチ強そうですねえ。

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チャーシューのかげにゆでキャベツがたっぷり! これが嬉しいサプライズでした。しっかり甘みがあって歯ざわりもよくて、スープによく合うんです。今年は高値だから大変だったでしょうに、うれしいボリューム。ありがたいですね。

醤油豚骨系でニンニクも効いてるんだけど、あっさりの看板に偽りなし。うーん…食べやすい。じんわり、おいしい。うま味が穏やかだなあ。うれしい。

 

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麺も見たいですよね。しっかりとコシがあってとても好み。立ち寄ってよかったな。

現地のお店にもいつか行ってみたい。

 

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それでは、また。