「夕飯は麻婆豆腐にしよう!」
そう意気込んで壮大に作り始めてから「甜麺醤」を切らしてることに気づきました。
………(-_-;)
どうしようかと冷蔵庫を見れば、目にとまったのは赤だし味噌。ああそうだ買ってあったね…。「この際」と代用してみれば。
おお、イケる…。
みりんと紹興酒を足して、醤油ちょいで仕上げ。塩気は少な目にして、花山椒ラー油でいただきましたよ。山椒や辛味を使うと普段より減塩でじゅうぶんおいしい。
汁気多めにして、おこげごはんにかけました。押し麦入りメシ。
麻婆豆腐って、作り方覚えちゃうと重宝します。なにしろ基本材料はひき肉と豆腐とネギ。原価の安さがありがたい。そしてごはんのいいおかずになりますねえ。食べ過ぎないように注意しました。
干した茶色エノキと湯葉のスープ。昆布だしでキノコ戻して、ナンプラーに酒、醤油ちょい。キノコ、家干しですが香りが断然よくなります。最後に刻みミョウガを散らしました。
話は飛びますが、
昔校長が「勉強しないと視野が狭くなる。勉強しないと僅かな知識だけでこの世を理解しようとするせいで、ありえない仕組みを仮定して「分からない」を埋め立て始める。分からない物の多さが分からないから何でも知ってる気分になってしまう」と話してたの、大人になって凄く意味がわかる。
— 別に知らなくったっていいじゃん (@gutetifukeh) 2017年9月1日
ツイッターで見かけたこのつぶやきがとても印象的でした。
納得。心から、納得。
順序が逆になりましたが、朝は粥でした。
ツレが作っておいてくれたものに、小松菜入れて、シラスやら載せて。たまにはいいもんですな。しかし涼しい朝が続きます。