白央篤司の独酌ときどき自炊日記Ⅱ

フードライター。郷土の食、栄養、暮らしと食をテーマに執筆しています。連絡先→hakuoatushi416@gmail.com 著書に『自炊力』『にっぽんのおにぎり』(理論社)、『ジャパめし。』(集英社)など。メシ通『栄養と料理』『ホットペッパー』などで執筆中。

トウモロコシと新ショウガの炊き込み、赤ジソジュースなど。

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ベランダのプチトマト、初収穫です。

 

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茎の立派なうるい、なんかもったいなくて水にさしていたら葉が伸びてきました。しばらく様子を見てみます。

 

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トウモロコシ、どんどん安くなってますな。

新ショウガといっしょに炊き込みました。フタを開ければ、なんともいい香り。

 

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ツレ弁に入れました。さやえんどうのゴマ和え、ズッキーニ焼いたの、メインは楽して、イシイのハンバーグ(けっこう好き)。初収穫のプチトマトも。

 

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エノキと油揚げ、ミョウガの味噌汁にハマっています。

カツオと昆布のだしでエノキと油揚げを煮て、火を止めて信州味噌溶いて最後に刻んだミョウガのせます。ホントおいしいのでおすすめ。 

 

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この時期の楽しみ、赤ジソジュースも仕込みました。

近所のスーパーで赤ジソひと束、300円ぐらいだったかな。

葉っぱをもいで、大鍋にお湯わかして、葉っぱを入れて煮るとドンドン色素が出てきます。色素が出尽くすと紫の葉が緑になるんですよ。

その葉をとりのぞいて、一度濾すか、網目の細かいざるなどでカスを取り除き、アクをとりつつ砂糖とレモン汁を加えて完成。

水2リットルで作り始めて砂糖150g、甘さはかなり控えめにしました。そのぶん早く飲み切らないとな。

やっぱり香りがいいなあ…。

 

なんてことをしつつ、今週はひたすらに原稿、仕込み、資料作りです。

来週は東北へ。