早くも梅雨のような天気がつづき、ここ数日の朝など肌寒いですね。
あったかいおだしが飲みたくなり、稲庭うどんで朝ごはん。料理研究家のS先生に梅干しをおすそわけいただきました。これが肉厚でうまいんですよ、だしでちょっと煮ると実にいいスープになります。
さて、きょうはここ最近の仕事のことを。
農水省の広報誌『aff』
農水省の広報誌『aff』での連載がはじまりました。
郷土料理を紹介する2ページのコラムです。取材して得た声をなるたけ盛り込めるよう、1年間がんばります!
メシ通×『栄養と料理』
- 栄養バランスを考えつつ、コンビニで三食を買うとしたら?
雑誌『栄養と料理』の編集長に、このテーマを考えてもらいました。
「こんなふうに組み合わせると、バランスいいよ!」というポイントを記事にしています。
今春からひとり暮らしデビューのかたに読んでほしいなあ…という思いから企画しました。自分もかつてそうでしたけど、弁当1つで済ましちゃいがちですよね。体調を整えるのにやっぱり食べものは大事、ちょっとした組み合わせでグッと栄養バランスはよくなります。中高年で外食中心のかたも、ゼヒ!
とにかくまずは分かりやすくを大事に構成しました。
酒紀行家 江口まゆみさんのインタビュー
江口まゆみさんは各国の酒づくりを取材する紀行家で、“酔っぱライター”としてユニークな活動を20年続けられてきました。
そんな江口さんの新刊『ビジネスパーソンのための一目おかれる酒選び』では、これまでの取材、そして飲み歩き人生の中で感じられてきた「アルコールにまつわるよーくある世間の勘違い」がコラムとしてまとめられています。
「酒に関する勘違いや思い込みって、仕事上でもマイナスにはたらきますよ!」という彼女の思いが、ときにユーモラスに、ときに辛辣に描かれて、これがねえ…面白いのですよ。目からウロコの一刀両断がたくさん。
江口さんのこれまでの活動もふくめてうかがってきました。
ぜひぜひ、読んでみてください!
さて、朝のベランダではダリアが次々と咲いてくれています。
長くたのしめますように。
これは4月のはじめに買ったバラで、モナコという名前のよう。一度ぜんぶ散りましたが、また咲いてくれました。
きょうはこれから長野に行ってきます。