白央篤司の独酌ときどき自炊日記Ⅱ

フードライター。郷土の食、栄養、暮らしと食をテーマに執筆しています。連絡先→hakuoatushi416@gmail.com 著書に『自炊力』『にっぽんのおにぎり』(理論社)、『ジャパめし。』(集英社)など。メシ通『栄養と料理』『ホットペッパー』などで執筆中。

ダリアが咲いて、弁当を作り、本を読む。

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起きたらダリアが咲いていました。

ずーーーーーーっとつぼみのままで、「このまま枯れんのかなあ…」と思ってたので嬉しかったな。さ、弁当つくらねば。

 

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といっても朝にしたことは、だし巻き作ったこと(青のり入り)、カキをむいたことだけですな。昨日作ったコールスロー詰めて、コシヅカのハム、以前漬けたイモガラ(ズイキ)の梅酢漬け、ジャコ山椒入れて、冷凍食品の春巻きをチン。

ようやく自分なりの弁当生活のリズム、出来た気がします。

 

さて、朝ごはん。

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土井善晴さんの新刊『一汁一菜でよいという提案』を読んでいたら作りたくなった、キャベツの味噌汁。「野菜を炒めるとだしの代わりになる。先に焼き炒めてから水で煮る。特にキャベツは効果的」(大意・59pより)

先に炒める、というのはやったことなかったです。ごく少量の油で炒めて、冷凍してあるキノコミックスとハムの切れ端も入れました。おお、うまい! 

 

この土井さんの本を読んで感想をつぶやいたんですが、けっこうな反響がありました。土井さんの意見に「同感!」という人の多さを思います。

 

 

 

もし自分がSNS時代に子どもだったら…とフト思いました。

 

あと、先に書いた「キノコミックス」についても1000RT超えてびっくり。やっぱり、「キノコは冷凍できる」知られていないものですね。