白央篤司の独酌ときどき自炊日記Ⅱ

フードライター。郷土の食、栄養、暮らしと食をテーマに執筆しています。連絡先→hakuoatushi416@gmail.com 著書に『自炊力』『にっぽんのおにぎり』(理論社)、『ジャパめし。』(集英社)など。メシ通『栄養と料理』『ホットペッパー』などで執筆中。

ハモにゅうめん

f:id:hakuoatsushi:20160712113731j:plain

今朝は、ハモにゅうめんをつくりましたよ。

美々卯』のメニューで見かけてどーしても食べたくなり、ちょっとぜいたくをしました。そう、東京ではハモはぜいたくなものでおます。

 

大阪に行くと小さなスーパーでもずらっとハモの湯引きが並んでいて、はじめて見たときは驚いたなあ。ずっと「高級食材」と思い込んでいました。もちろん高級店でも欠かせないものですけれどね。

 

ちなみにこのハモ、東急フードショーで購入(6切れぐらいで630円)。しかし扱いが小さかったなあ…買ってまでというニーズ、低いのですかね。東京在住の関西人は食べたくならないものだろうか?

※その後、京都は祇園出身のかたから「この時期にハモを食べないと京都人はしにます」とリプをいただきました。(;^ω^)

 

 

f:id:hakuoatsushi:20160712113935j:plain 

おつゆはカツオと昆布のだしに酒、みりん、ヒガシマルの低塩うすくち醤油で調味。この醤油、塩分は控えめながらほどよい塩気と風味があって、重宝しています。

 

ハモにゅうめんのときは、余計な薬味がないほうがいいですな。

結び三つ葉と黒七味だけでいただきました。

 

 

f:id:hakuoatsushi:20160712114433j:plain

そうそう、東急フードショーで静岡は浜松のお酒『花の舞』が期間限定出店されていて、脊髄反射で2本購入しました。うれしいかぎり。うまいのですよ、このお酒。

 

このところ気ぜわしくて、なかなかブログがつけられません。おいおい書き足していきたいと思います。もう梅雨明けしたような炎暑がつづきますが、皆様どうぞお体ご自愛ください。自分も熱中症、気をつけなければ。