前回から約1か月と9日経ちまして、第2回目を開催することができました!
現役バーテンダーで料理家の藤村公洋(ふじむらきみひろ)さんによる、レモンサワーを徹底的にたのしもうってなイベントです。ちなみに藤村さんは『病気になったバーテンダーの罪ほろぼしレシピ』(講談社)で世の注目をあつめた料理家さん。
おかげさまで1回目の報告のあと、「行ってみたい!」「次回あるときは教えてください」という声をSNSでいただいていたんです。その方々、12名がご参加で2回目のイベント開催と相成りました。
藤村さんはレモンサワー愛飲家。
「藤村さんってレモンサワー好きですねえ。バーテンさんでレモンサワー好きって、なんか意外」と話してたところ、
「意外ですか? レモンサワーもカクテルなんですよ」
とのコメントに、ハクオーびっくり。
「えっ? レモンサワーがカクテル???」
ベースになるお酒(焼酎)があって果汁とソーダで割る。これはもうカクテルなんです。レモンサワーだからってジンフィズだからって、どっちが高いわけでも低いわけでもない。レモンサワーもほかのカクテル同様に、いろんな楽しみ方ができるものなんですよ。
そしてレモンサワーって、お店によって味やスタイルに違いがある。これも実にカクテルっぽいじゃありませんか。
と、いうのが藤村さんの考え。
これを最初に聞いたとき「おっもしろーい!」と感じ入ったんです。ならば藤村さんのつくるレモンサワー、ぜひ飲んでみたい。いっそイベントに出来ないかな…という思いがムクムクと。
そしてめでたく第1回が開催されたのが3月のことでした。↓
<会の内容>
ベーシックなレモンサワーは飲み放題にして、プラス藤村さんオリジナルのレモンサワーを5種類のうちから2種類選んで、お飲みいただけます。もちろん、藤村さんのおつまみつき。2時間制で、参加費はおひとり3500円です。
当日キャンセルもなく、快晴の空の下、スタートすることができました。
まずは藤村さんのおつまみからご覧ください!
◇今回のおつまみメニュー
オクラ、アスパラ、カリフラワーのおひたし。
クコの実とブラックオリーブがアクセントです。
ウドとニンジンとクルミのきんぴら。
アナゴとパプリカ、ズッキーニのゴマ和え。
これ、白和えなんですよ。
豆腐の和え衣を自家製パンの上に絞って、アボカドとドライクランベリーをのせてあります。バーテンダーである藤村さん、バーカウンターではおなじみの食材、ドラクフルーツやナッツ類を活用したレシピが多いのです。
鶏もも肉の山椒煮&砂肝の八角煮
これプラス、自家製の中華まんじゅうも1つお出ししました。
以上が今回のおつまみです!
これで、おひとり様分。
自由につまんでいただきつつ、レモンサワーづくりのコツや、おつまみの調理ポイントなどを聞いていただく…というスタイルです。
今回は池袋・北口から徒歩5分のBAR『FULL HOUSE』をお借りしました。
まだ13時前ですが、すっかり夜の雰囲気ですね。(^▽^;)
さあ、スタートです!
円形のカウンターなので、手元をみなさんがご覧になれる。これが好評でした。
オリジナル・レモンサワーは、ハーブ・スパイス・ジャム・リキュール・ロワイヤルの5種類。写真ではハーブレモンサワーをメイク中。それぞれの詳細は、ぜひイベントで!
見知らぬ方どうしが、だんだんとレモンサワーで打ち解けていく。
この写真だと、みなさんもう3杯目ぐらいかな。このあたりになってくると、私もホッとします。楽しんでくださっているようで、うれしいですな……(*´ω`*)
後ろから撮ってみました。なんだか公開オペっぽくもありますな(笑)。
自由に質問していただけるのも会の特徴。話がはずんで、ふたたびホッ。
ちなみに今回からオリジナルTシャツを作成しました。
ご希望のかたはおっしゃってくださいね。
さて、最後に藤村さんからのコメントです。
たかがレモンサワー、されどレモンサワー。飲みなれたレモンサワーの新たな可能性と魅力を発見できるイベントです。そして僕の料理づくりとレモンサワーの意外な共通点についてのお話もあります。基本的には「レモンサワーで昼から楽しく飲もう!」という会なので、あたまを空っぽにしてお越しください!
第3回目も計画中なので、ご興味ある方は、ぜひぜひ!
(^o^)/
終わってから記念撮影!
このTシャツ、藤村さんの手描きなんですよ。
さて、ご参加希望のかたは
hakuoatushi416@gmail.com まで【次回参加希望】と題して、メールをお送りください。詳細が決まり次第、ご連絡いたしますね。