白央篤司の独酌ときどき自炊日記Ⅱ

フードライター。郷土の食、栄養、暮らしと食をテーマに執筆しています。連絡先→hakuoatushi416@gmail.com 著書に『自炊力』『にっぽんのおにぎり』(理論社)、『ジャパめし。』(集英社)など。メシ通『栄養と料理』『ホットペッパー』などで執筆中。

うどん→うどん→そば自炊日記

 

気ぜわしいとき、ついついうどんや蕎麦で一食すませてしまいます。

好みのつゆを作れるようになって以来、頻度が上がりました。

 

蕎麦もうどんも冷凍タイプのものを買っておけば、すぐ食べられる。

その手軽さがなんともいいのです。

 

栄養バランスはちょっと……なのですが、洗い物も最小限にしたいときというのはあるもんです。つゆは作り置きもできるし。

 

4月中も、かなりの登場回数でした。

 

 

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ある日はきつねうどん。

つゆを作るとき一緒に油揚げを煮ただけなのでシミシミ具合はまだまだですが、自分用なので、いいとしましょう。塩分カットにもなりますしね。

 

 

 

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青ネギたっぷりうどん。

この日はちょっと体が冷やしてしまったので、ネギ補給です。

 

ネギだけじゃわびしいが、すり身揚げが1つ入るだけでおいしさが違う。

 

福島・いわきの『おのざき』のソフトかまぼこ、おいしいんですよ。

つゆを軽く煮るとき一緒に入れて、甘みをつゆに移します。

おろしショウガを入れて楽しみました。

 

 

 

 

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ヒラタケと三つ葉のかけそば。

冷蔵庫と冷凍庫にあったもの組み合わせただけですが、なかなかいいペアでした。

甘めのつゆにして、七味をきかせるのが好きです。

 

三つ葉はいつも安くてありがたい存在。

健胃効果も期待でき、カロテンも豊富です。

香りを食べるような感じで、ひと束全部刻んで入れちゃいます。

 

これも『おのざき』のかまぼこが活躍。

日本橋室町4丁目の福島アンテナショップ『MIDETTE』で買えます。おすすめですよ。

 

夜はもっと多品目摂るようにしよう。