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白央篤司の独酌ときどき自炊日記Ⅱ

郷土の食、健康と食をテーマに書いています。連絡先→hakuoatushi416@gmail.com 著書に『にっぽんのおにぎり』『にっぽんのおやつ』(理論社)、『ジャパめし。』(集英社)。2016年10月に『にっぽんのおかず』が発売になりました。3部作完結!

クレソン天そばと、けんちんそば。水戸~山方宿へ出張

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昨日の残りで、朝ごはんにしました。

クレソンの天ぷらそば。

 

これ、いい組み合わせだなあ。

新潟の山あいで採れた香りの濃いクレソンです。

送ってくれたセツコ叔母さんに、あらためて感謝。

 

 

さて、この日は茨城出張でした。

9時前に家を出て、特急「ひたち7号」に乗り込み、水戸へ。

そこから乗り換えて、山方宿というところへ行ってきましたよ。

朝の人ごみの中、「ひたち」に乗り込むまでは蒸し暑くて難儀しました。

わりに薄着で来たのになあ。

まさか4月4日でもう蒸し暑さを感じるとは。

 

 

 

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少し早めに着いたので、周辺を散歩しました。

遠くへ行く際は、かならず早く行ってまわりを歩くことにしています。

 

 

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久慈川

 

 

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川辺には菜の花が咲き、

 

 

 

 

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野辺にはオオイヌノフグリがいっぱいに。

春の野辺といえばこの花のイメージ。しかし、すごい名前ですな。

植物では、これとヘクソカズラが二大珍名かなあ。

オトギリソウなんてのもインパクトありますけどね。

 

 

 

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土手にはつくしがにょきにょきと。

こういう野の葉や芽を何も気にせず食べられる、ということが

どんどん遠く、稀なことになっていってしまう。

 

 

 

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午前中はけっこうな雨でしたが、取材が終わるまではあがってくれました。

晴れ男ぶりにはちょっと自信があるのです。

この桜も、明日にはかなり散るだろうな。

 

 

さてともかくも、取材です。

このあと2時間ほど、地元のかたにいろいろお話をうかがいました。

その成果はまた、ここでお知らせしますね。

 

 

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取材先のみなさんに別れを告げて、電車の時間までしばし散策。

これ、フキノトウが成長したものです。

 

 

 

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茅ぶき屋根が見られてうれしい。母の実家も以前は茅ぶきでした。

こちらはまだ納屋として現役のよう。

山方宿はその名のとおり、かつては宿場町として栄えたようです。

 

 

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遅いお昼をこちらの『そばいち』さんでいただきました。

 

 

 

 

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茨城の郷土名物のひとつ、けんちんそば。

けんちん汁でいただく温そばで、うどんバージョンもあります。

 

 

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おそばはこんな感じ。

昼間はのどかに暖かかったのですが、どんどん冷えてきたので

この熱さがありがたく。山からの風だなあ。

茨城に着くまでは「蒸し暑い」なんていってたのが嘘のよう。

 

 

隣の土産もの屋さんで、茨城が誇る『常陸野ネスト』が売られていたので

ベンチでいっぱいやろうかと思ったのですが、

あんまり寒くて断念しましたよ。トホホ。

 

 

朝も昼もおそばでしたが、取材中にどのくらい食べるか読めないときは

そばがありがたいのです。なんといっても、腹のこなれがいい。

 

 

 

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水郡線に乗って、水戸へもどります。

寒さをおして1時間ちょい水戸をぶらつきましたが、

そのことはまた別の機会に。

 

 

 

 

 ○発売になりました!

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今週より書店にも並びます、私の3冊目の本です。

日本各地で食べ継がれるものものを、ごはんもの、麺、汁の3ジャンルにわけて

ご紹介しています。写真、ミニコラムもたっぷりですよ。

お手にとってみてください。

よろしくお願いいたします。

 

白央篤司 拝

 

www.amazon.co.jp