日曜日の第1食。
ツイッターでおいしそうな朝食写真をいろいろ目にして、食欲が刺激されました。
朝からしっかりいただきましたよ。
カボチャと三つ葉の味噌汁、麦ごはん、ゆで卵に納豆。
作り置きしていた、切り干し大根と、ゆで豚と豆苗の和え物。
なんの番組だったかな、テレビで見かけた
「豆苗とゆで豚の和え物」を作ってみました。
番組ではぽん酢だったと思うんですが、
我が家の定番「ナンプラーとライム」で和えましたよ。
うん、やっぱり豚と豆苗、良いコンビだな。
今度は、豚を切らずに豆苗を巻いてみよう。
そういや、知らなかったんですが「SNS」って言葉、和製英語なんだそうですね。
英語では「ソーシャルメディア」というそうです。
あと、先日は留学経験のあるかたから
「ボリューミーって言葉、英語にはない」とも聞きました。
和製英語、知らずに英語と思い込んで使ってるなあ…と反省。
閑話休題、夕方には高円寺に行ってきました。
世界を旅して、その土地の郷土菓子を調べている
「郷土菓子研究社」の林周作さんという方がいらっしゃるんですが、
そのかたが限定でお店を出されています。
中東のお菓子、バクラヴァがきょうまで売られているとツイッターで知り、
「これは行かねば!」と駆けつけました。まだあるかな……。
入ると、林さん手づくりのお菓子がいろいろと並んでいます。
お菓子がいっぱいあるというのは、いくつになっても気持ちが昂揚しますな。
あ、真ん中のがバクラヴァです。よかった、残っていた…!
壁には、林さんが世界中で出会ったお菓子職人、パティシエや販売の人々の写真が。
こちらが、林周作さん。
ご挨拶できて、よかったです。
ツイッターではつながっていたのですが、お会いするのは初めて。
バクラヴァをひとつ購入し、帰宅して撮ったもの。
薄い生地に挽いたナッツ類を挟んで重ね、焼いた後にシロップにひたします。中東を代表するお菓子で、トルコ料理店で食べたことのあるかたも多いでしょうね。これはクルミが挟まれてありました。林さんによると、ボスニアのスタイルとのこと。トルコだとピスタチオで作ることも多いのかな。
いざ、実食。
ああ…なんという濃厚な甘さ! でも重たくないのが印象的。おいしいなあ。。
どんなシロップなのだろう…もっといろいろお聞きしたかった。
これはどこかできっちり企画を通して、取材させていただかねば。
こちらも、ひとつ購入してきました。
アゼルバイジャンを代表するお菓子という、シェチェルブラ。
パイ生地の中には、カルダモン香るクルミが詰まっています。
中はこんな感じ。おお……カルダモン、濃厚!
食べたあと、なんか体がスッキリしますよ。
林さんの高円寺での出店は、3月いっぱいです。
スイーツ販売は15時から、19時からは喫茶もできるとのこと。
kenkyushitsu - 郷土菓子研究社 ←こちらのサイトを参照してください。
今後はまた世界を旅して研究を重ね、
広く世界の菓子を知ってもらいたいとの思いから
通販展開も視野に入れているとのこと。
今月、また再訪したいと思います。
林さん、ごちそうさまでした!