ちょっとまず、余談から。
納豆ブーム、いまだ続いております。
スーパーであれこれ選ぶの、楽しいもんですな。
右のは粒が大きすぎて、左のは小粒すぎてあまり好みじゃありませんでした。
味は2つともおいしかったんですけどね。粒の大きさ、重要。
我が理想の納豆はどこに……。
「浜町 かねこ」
さて、この日は『浜町 かねこ』で編集さんと打ち合わせごはんでした。
駅でいうと半蔵門線「水天宮前」と都営新宿線「浜町」の間ぐらいにあります。
神楽坂『蕎楽亭』で長年修業された金子さんのお店、
オープンしてちょうど半年ぐらい、すっかり人気店ですね。
まずはホタテ刺し、あとミョウガの三杯酢和えを頼みつつ、
さきに思いっきり打ち合わせ。
編集Yさんと一緒に、次の企画の土台を考えています。
骨格が見えてきたような、見えてこないような。しっかり考えなくては。
秋ぐらいには、形にできると思います。
がんばります!
馬刺し。
金子さんが修業されたお店はご主人が福島・会津若松のかただったんです。
あちらは馬肉文化も豊かな地方。
日本酒も『央』『飛露喜』『天明』『泉川』『山の井』など、
福島のものがいろいろ楽しめます。
ぐつぐつと登場、肉豆腐。
あ、そうそう牛スジ煮もおすすめです。以前いただいてうまかったんだなあ。
(そのときの記事→こちらですよー)
寒い時期にもう一度いただいておきたい。
ワカサギの天ぷら、
心の中で「クララが立った!」と叫んでいたことは
編集Yさんは知る由もないでしょう。
アツアツのはらわたを噛んで日本酒を含む…しあわせですな。
さて、いろいろ話も済んで日が暮れて、
シメの蕎麦タイム。
ご主人の金子さん。
蕎麦とひやむぎの2種盛りです。
こちら、うどんやひやむぎも手づくりで、2種盛りで楽しめるのですよ。
これは『蕎楽亭』さんからのスタイル。
日本酒飲んでほろ酔いのところに、ひやむぎののど越し。これ、いいですよ!
Yさんは「つけカレー」をオーダー、
飲んだ後のカレー蕎麦もいいですよねえ。
ちょっと分けてもらいました。
スパイスがしっかりと香るんだけど、
蕎麦のつけダレという範疇を超えないギリギリ感がお見事でした。
これ、またしっかり自分用に一人前を食べに来たい。
お昼の人気メニューでもあるようです。
帰り道、水天宮の新しいお社がもうかなり出来ていました。
真新しい白木が香ってくるようでしたよ。
オイスターバーの記事をつくりました
そうそう、『メシ通』さんで、こんな記事を作ったのです。
カキ好きのかた、ぜひぜひのぞいてみてください!!
写真もがんばりましたよ。