白央篤司の独酌ときどき自炊日記Ⅱ

フードライター。郷土の食、栄養、暮らしと食をテーマに執筆しています。連絡先→hakuoatushi416@gmail.com 著書に『自炊力』『にっぽんのおにぎり』(理論社)、『ジャパめし。』(集英社)など。メシ通『栄養と料理』『ホットペッパー』などで執筆中。

春嵐の日は吉祥寺で取材、そして『酛』へ。

 

 

この日の午前中はびっくりするような春の嵐でした。

 

風、ごうごう。

雨、どばどば。

 

午後から吉祥寺で取材だったのですが

「中止かな」と思うほどに。

 

 

それが一転、

 

 

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なんとも見事な快晴に!!

さっきまでの嵐、ウソのよう。

気温もグングン上がって、23度ぐらいまでになりました。

私、取材中は半袖でいましたよ。それでちょうどよいくらいでした。

 

 

この日は、おいしいコーヒーづくりに熱意をそそぐ方々の取材でした。

なんともまっすぐで、まぶしかった。

いい記事をつくれるよう、がんばろう。

 

 

さて、帰りに編集さんとちょっと一杯。

吉祥寺に来たら寄るでしょうということで、『酛』(もと)です。

駅から近くてお昼から飲める地下のお店。

 

 

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千葉は印旛郡のお酒、『一喜』。うーん、フルーティ。

 

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秋田のお酒『一白水成』、間違いのない定番のうまさ。

福禄寿酒造さん、行ってみたいんだよなあ。

 

 

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ベトナム風モツ煮」という名前にひかれてオーダーしてみました。

フォー的なスープによく掃除されたモツがたっぷり。

いいアテになりましたよ。

 

さっくりと吉祥寺を後にしました。

ひとり飲みなおそうかと思ったけど、おとなしく帰宅。

 

 

  

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帰り道に出合った不思議な木。

こんな植物があるんですねえ。

タワシツリーと個人的に命名。若い頃の森昌子ツリーでも可。