個人的に、「ここの梅が咲いたら春はもうすぐ」と思っている梅があるんです。
ビルの谷間で日がささず、いつも冷たい風が吹いているところ。
そこの梅が、咲きました。
まだ、2月にもなってないのに。
まんかい。
2月はどんな気候になるんでしょうね。
さて、日曜の夜にちょっと家から「プラ出」したくなりました。
この間とても楽しい独酌時間を過ごせた、『魚ひろ』に行ってみよう。
こないだの記録 ↓
もちろん今回も最初からひれ酒を。
あああーーーーーううまあいいいいーーーーーーーーー。
うますぎて困るのコトヨ(おいしくてテンション変になってます)。
体がじんわり温まります。ぬくいのう。
700円という良心価格も嬉しいよう。
お通し、写真だとよく分からないけどカブラ蒸しでした。
おろした蕪と卵白を合わせて練り、蒸しあげたもの。
野菜たっぷりのあんかけ、おもしろいですね。
学生とおぼしきバイトの店員さんが「カブトムシ」のアクセントで
「こちら、カブラ蒸しです」というのが心にのこりました。
ヒレ酒に生ガキ合わせたらよかろうな、と思ってオーダー。
岩手・山田湾で育ったカキをつるりといただく…。
ああ、海の味。
サワラのたたきがあったので頼んでしまった。
うわー、いい具合のたたき!
嬉しいなあ。サワラには穏やかな野趣がある。
これでハーフサイズ。独酌派にうれしいお店です。
これ、すばらしかったな。
ヤリイカの焼いたの。シンプルだけどほどよい塩味で、よいアテになりました。
板前さん、「ケンタ」と名札がつけてある。
ごちそうさまです、ケンタさん。
これもよかったよー、「長芋まんじゅう」という名前だったかな。
おろした長芋でひき肉あんを包んで揚げて、銀あんをかけてひと蒸ししてるのかな。
行かれてメニューにあったら、ひとり1個はゼヒ!
ヒレ酒はつぎ酒でおかわり1度して、この日のお会計は3,800円ぐらい。
良心的だなあ。
もうすっかり地元の人気店のようだけど、かげながら応援してます。
ラベンダーが咲いていた。
あれ。
こんな季節の花だっけ?