今年はめずらしく年末に仕事が立て込こみました。
「うーむ…ちょっとキャパオーバー。自分主催の忘年会は一切やめよう!」
11月下旬ぐらいに、早々とそう決めたんですね。
そしたらまあ…ホント、楽ですねえ。(*´ω`;)フゥ
毎年最低でも1回は開いていたんですが、幹事をしないって…気楽なものだなあ。
それだけに呼んでいただけると、増して幹事さんに感謝するようになりました。
みなさんもどうぞ幹事さん、ねぎらってあげてくださいね。
さて、ただいまお仕事真っ最中の編集さんと会食へ。
トップ画像にはきれいなイクラ写真をあげておこう。
打ち合わせ兼「今年もおつかれさま」的に誘ってくださった
麻布十番の『赤星とくまがい』、日本酒好きにはうれしいお店でありました。
日本酒担当の赤星さん、お料理担当の熊谷さん、ふたりのお店です。
銘酒のラベルがいっぱいにプリントされたカウンターウォール。
席の目の前にお燗どころがありました。なんかホッとしますねー。
この日はコースでいただきましたよ。
セリと七面鳥の和えもの。とても柔らかく炊かれた七面鳥だったなあ。
洋ナシとモッツアレラのサラダ。こういうのと日本酒との相性、いいんですよねえ。
はじめていただいた秋田のお酒『栗林』(りつりん)、
すっきり飲みやすくスターターにぴったり。
秋田県産米の美郷錦というお米で造られています。
「かなりレアなお酒なんですよ」と紹介された『慶樹』は岐阜のお酒。
岐阜県揖斐郡の杉原酒造のお酒で、こちらは60石という石数でおふたりでやられている酒造のよう。私もはじめていただきました。しっかりした飲み口ですがさわやかさがあって、なんともよい食中酒。
お刺身盛り合わせ、あしらいが可愛いですね。
外国のお客さんがよろこびそうな。
白子とキンメ、アサリの炊いたの。ザッツ・日本酒のアテですな。
大好きな『水尾』をリクエスト、長野県飯山市田中屋酒造のお酒。
水がきれいなところなんだろうなあ…といつも飲みながらぼんやり想像します。
来年行ってみたいところのひとつなのです。
このラムが素晴らしくおいしかった!
味噌を使ったソースだと思うのですが…ハイ、すっかり良い心地で酩酊しておりまして、説明ちゃんと聞いておらず。(;´・ω・) でも羊と味噌と日本酒の組み合わせ、すばらしかったです。新体験だ!
人気高まれり埼玉県羽生市『花陽浴』の純米吟醸、フルーティにもほどがあるぞ。
ホントはここでシメのお食事へ。確かホタテのお茶漬けか何かを用意してくださってたのですが、まだ飲みたかったので「それをつまみにしてくれますか?」とお願いしたら快く引き受けてくださいました。コース主体のお店ですが、呑んべえ対応もフレキシブル。ありがたいですね。
コースに合わせて日本酒をペアで出してくれるサービスもあり、「日本酒をいろいろおまかせで飲んでみたい」という人におすすめ。店内は雰囲気も良く、デートにも良さそうですよ。飲んで食べてひとり1万円ぐらいかな。
赤星さんの日本酒トークも、とても人あたりが優しく穏和で、素敵でした。
ごちそうさまでした!
Sさんも本当にありがとうございます。来年も引き続きがんばりますね。
ヽ(^o^)丿