白央篤司の独酌ときどき自炊日記Ⅱ

フードライター。郷土の食、栄養、暮らしと食をテーマに執筆しています。連絡先→hakuoatushi416@gmail.com 著書に『自炊力』『にっぽんのおにぎり』(理論社)、『ジャパめし。』(集英社)など。メシ通『栄養と料理』『ホットペッパー』などで執筆中。

みたび、アオジソシガヤ

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日曜日を定休日にしている飲食店はけっこう多いもの。

「この日が唯一のおやすみ!」というシェフや板前さんと遊びに行くことが多いのですが、この日は渋谷の『E』店のシェフご夫婦、そして親友Mと4人で祖師ヶ谷大蔵の『アオジソシガヤ』へ。おつまみいっぱいの楽しいピッツェリア。

 

 

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ビーツといちじくのサラダ、ブルーチーズソース。なんとも良いトリオ。

ビーツの色がきれいに残ったまま柔らかく火が通されている。どうやるんだろう?

 

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この豚肉パテも好みのさっぱり感でおいしい…。

(※量は4人前用に増量されたものです。以下だいだい同)

 

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ワインは一緒に行ったOさん夫婦のセレクトで、山梨のピノノワールを。

 

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今の時期の山梨、いいだろうなあ…と思いを馳せつつ。

 

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アオジ定番その1、イワシとジャガイモのサラダ。

「シンプルながら食べ飽きない」のお手本のような完成度。

 

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これが私、大好きなんですよ…!

青唐辛子のリゾーニ(米状のパスタ)、バターとたまり醤油風味。

広島の「レモスコ」、レモンと青唐辛子の調味料をちょいがけでいただきます。

 

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激辛ではなく、なんとも程よいスパイシー感。

グランドメニューではないので

いつもあるかは分からないけど、またすぐにでも食べたい。

 

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アオジ定番その2、しらすと青のりのフリット。なんともいいスナック。

 

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さてそろそろピッツァ! 

きのこターーップリのピッツァ、なんともいい香りで、ふかふか。

 

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カニのトマトソース。うん、来てよかった…。(T_T) うれしなき。

ここのピッツァはいい意味で軽さがあって、たらふく食べてもスッと入る。

そして帰り道に重くないんだなあ。

もう1種類オーダーしてもよかったな、と思わせるような。

そしてまた来てしまう。今度は誰を誘おうかな?