白央篤司の独酌ときどき自炊日記Ⅱ

フードライター。郷土の食、栄養、暮らしと食をテーマに執筆しています。連絡先→hakuoatushi416@gmail.com 著書に『自炊力』『にっぽんのおにぎり』(理論社)、『ジャパめし。』(集英社)など。メシ通『栄養と料理』『ホットペッパー』などで執筆中。

生まれ年のワイン

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私が生まれた年のワイン。

どうしてこんなものがいきなり登場したのか。それはですね。

 

 

六本木での取材を終えて、西麻布の交差点をてくてく歩いていたわたし。

そこに通りがかったのが、ふるーーーい友人のヨシダくんでした。

彼は西麻布でワインのお店をやってるんですね。

「久しぶりだねー。うち最近ヒマだから遊びにこい」

そしていきなり私と同い年のワインをふるまってくれました。

 

出版のお祝いなのかな。ありがとう。

こんなことってあるんですね。

この日はドイツから仕事の依頼が来たりで、

いろいろビックリすることが重なった日でした。

 

 

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まずシャンパンをグラスでいただき。

 

 

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アルザスの白をグラスでいただき。

これ、すごく好みの味だったなあ。

 

 

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岡山のブドウをつまむ。

 

 

ヨシダくん、ごちそうさまでした。

今度シンジさん家に遊びに行こうね。

 

ありがとう。

 

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ヨシダくんのお店。

『UTAKATA』