白央篤司の独酌ときどき自炊日記Ⅱ

郷土の食、健康と食をテーマに書いています。連絡先→hakuoatushi416@gmail.com 著書に『にっぽんのおにぎり』『にっぽんのおやつ』(理論社)、『ジャパめし。』(集英社)。2016年10月に『にっぽんのおかず』が発売になりました。3部作完結!

新井薬師のトルコ料理店 『メイハーネ オゼリ』

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 トルコ料理を食べてきましたよ!

 最近、もっとも惹かれるジャンルなのです。

 

 

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 新井薬師の『メイハーネ オゼリ』、知人が「すごく良かった!」と興奮気味にブログをつけていたので、気になっていたお店です。

 

 日曜の18時半に待ち合わせましたが、地元のかたとおぼしき一見さんがかなり入ってくる。うーん…浸透してるんだなあ。

 トルコ料理が根づいている町って、いいですね。テイクアウト窓口もあって、そちらを利用してる方も多かったです。

 

 

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 まずは前菜(メゼ、というそうです)盛り合わせから。

 これ、美味しかったなあ…! おかわりしてさらに持ち帰りたかったくらい。

 フムス(ひよこ豆のペースト)、野菜類と唐辛子のペースト、ほうれん草とヨーグルトのペースト、ニンジンとヨーグルトのペースト、揚げインゲンとナスの冷菜…どれも、なんとも好みの味。夏の食欲ないときなんか最高だと思います。

 

 ニンニクとオリーブオイルの使い方が上手で、香らせ方が程よい。このテクニック、マスターしたいなあ。7人でうかがったんですが、「料理教室あったら来たいねえ」なんていいつつ、ペロリ。

 

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 トルコのパン、エキメッキ。いい色! 

 素直な味わいでおいしかったな。

 

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 シガラボレイ。

 トルコの揚げチーズ春巻き、素晴らしいビールのおつまみ。

 向こうの方の乳製品率は高いなあ。

 

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 羊飼いのサラダ、というネーミングがなんともいいですな。

 トマト、オニオン、ピーマン、ブラックオリーブをオリーブオイルとレモンでシンプルに。「ハーブ・スマック」という赤じそ的なものがまぶしてありました。

 

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 肉の盛り合わせ!

 キョフテ(牛&羊のハンバーグ)と手羽先のグリル。下にはライスが敷いてあります。すごく真面目にハンバーグ作ってるなあ。好感度大。

 

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 ラストはイシュケンデルケバブ。トマト&ヨーグルトソース、つくれるようになりたい! これも夏にぴったり。

 本当にどの料理もいい意味でさっぱりしていて、美味しいんだ。胃にも軽やか。テキトーなケバブ屋さんの重たさ、うま味の無さはなんだったのだろう。トルコ料理に詳しい知人いわく「ここはかなり上品な味つけ」とのこと。うーむ、いろいろ食べ比べてみたい。

 

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 ラストにチーズとトルコのお酒、ラクを。

 ぶどうエキスとアニスの蒸留酒だそうです。ペルノーのように水を入れると白濁する。このラク、開高健も好きだったとか。香りが独特で苦手な人も多そうだけど、不思議にその後、口とお腹がさっぱりする。

 

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 服が粉だらけの店員さん、すごくいい笑顔だったので撮らせてもらいました。

 

 いやはや、食べました飲みました! 

 コースで頼んでいたこともあり、結構ワイン飲んだんですが、ひとり6千円で済んでビックリ。良心的だなあ…またすぐにでも再訪してしまうと思います。

 お店のトルコのみなさんも気の良いかたばかりで、日本語もお上手。今度はゆっくりお話してみたい。次回はドルマとトルコピザを食べにこよう。