白央篤司の独酌ときどき自炊日記Ⅱ

フードライター。郷土の食、栄養、暮らしと食をテーマに執筆しています。連絡先→hakuoatushi416@gmail.com 著書に『自炊力』『にっぽんのおにぎり』(理論社)、『ジャパめし。』(集英社)など。メシ通『栄養と料理』『ホットペッパー』などで執筆中。

おからのチゲ

 

 

 うーん……これは二日酔いの朝に最高の料理じゃないだろうか !?

 

 おからのチゲ、コンビジチゲというのだそうです。料理研究家・重信初江さんの『おからレシピ 和洋中』(河出書房新社)で見つけて、つくってみましたよ。

 

 これがなんとも優しい味わいで、かつ体を起こしてくれる感じ。

 

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 あさりとおからと卵、お酒と醤油とコチュジャンがあれば出来ちゃう。

 おから、本当にいろいろ活用できるものなんですね。今度はおからのつくねにトライしてみよう。

 

 大豆食品、やっぱり40歳をすぎたら日常的に摂取したいですね。大豆イソフラボンは女性に良いというイメージですが、40代以降の男性にも同様に良い成分なんです。そのことに関しては、5月15日売りの『おとなの週末』(講談社)でくわしく記事にする予定です。

 

 このおからチゲ、キノコとか海苔を足してもいいだろうな。ちょっと元気がないときにもおすすめ。

 韓国料理、きちんと一度習いたいなあ…。

 

 

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  デザイナーのセキネさんにいただいたミニブーケ。

 セキネさん、ありがとう!