白央篤司の独酌ときどき自炊日記Ⅱ

郷土の食、健康と食をテーマに書いています。連絡先→hakuoatushi416@gmail.com 著書に『にっぽんのおにぎり』『にっぽんのおやつ』(理論社)、『ジャパめし。』(集英社)。2016年10月に『にっぽんのおかず』が発売になりました。3部作完結!

サクラサク、赤坂サカス

 

 

東京、桜が咲きました。

 

陽当たりの良いところは、もう2分咲きぐらいの樹も。

 

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 赤坂サカス文楽を見てきたんですが、TBS前のエドヒガンザクラがなんとも見事に咲いてましたよ。

 

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 観世清和さんの『翁』を見られて良かったな。能のあとに桜というのは感慨深いものがあります。そうそう、文楽と能に関して高橋睦郎さんがおはなしされるというので楽しみにしていたのですが、体調不良で中止に。おおごとでありませんように。

 

 

 

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 寒かったので温かいおつゆを欲し、ワカメとアサリの蕎麦をつくりました。

 このお出汁を残りにカレー粉を入れて、明日はカレー南蛮にしよう。

 

(以下は赤坂サカス文楽の備忘録です)

 うーん。赤坂ACTシアターでやる意味ってなんだったのでしょう。

 まず、どうにも音響がスカッと上にもっていかれちゃうんですね、そこが残念。私はお能って能楽囃子の響きを浴びるのが好きなんです。なんとも体にズーンと響くんですよ、あの感覚は独特。鼓も謡曲も音がカスカスになる感じで、聴いていてつらかった。

 あと、舞台上の赤幕をなんで残したんだろう。ちょっといろいろと「やっつけ感」がありました。制作指揮の方はどういう思いだったのか。

 

文楽について」人形遣い・三味線・大夫の三方による解説が面白かったです。

 鶴澤清丈さんっておもろいかたですね。

(^д^;)

 このかたのユーモアあふれる解説で場が一気に和みました。というかピン芸人さんかと一瞬思ったり。笑 

 

 足のひとは大変だよなあ…ずっと正座の形をつくるというのは、腕がしんどいものなんでしょうね。

『二人三番叟』をみていて、左遣い(というのかな)さんが、手を操りながら扇子で踊るそのプロセスが面白くてなりませんでした。よくできるなあ…。

 しかし「3人で1つの人形を操る」ってあらためて凄いことですよね。リーダーが指示を出して(ズを出す、ズ=図、とおっしゃっていたかな…)みんなで呼吸を合わせる…うーん、このやり方が保持されたって面白いですね。

 とりとめもないメモ記録でしたが、このへんで。