白央篤司の独酌ときどき自炊日記Ⅱ

フードライター。郷土の食、栄養、暮らしと食をテーマに執筆しています。連絡先→hakuoatushi416@gmail.com 著書に『自炊力』『にっぽんのおにぎり』(理論社)、『ジャパめし。』(集英社)など。メシ通『栄養と料理』『ホットペッパー』などで執筆中。

冷やし中華からはじまる最近の食と猫日記

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涼しい日が続きました関東、ちょっと蒸し暑さが戻ってきたタイミングで「一度ぐらいちゃんと作っておくか」という気になり、冷やし中華こしらえましたよ。

私は料理好きですが面倒くさがりなので、薄焼きたまごを作るのけっこう気合い入れないと、できません。心で何度も「よっこらしょッ!」と唱えつつ、挑みました。

キュウリ、ハム、カニカマ、プチトマト。

 

麺は流水麺なんです、といっても付属のタレをかければサラッとほぐれる。これ、便利! ツレの弁当も冷やし中華にしたらえらい好評でした。

 

今回も、最近食べたあれこれをメモしておきます。

 

 

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冷や汁つくりました。

サバの水煮缶を水溶き味噌で合わせただけの簡単バージョン。塩したキュウリ、ミョウガ、手崩し豆腐、ゴマ。ごはんにぶっかけていただきます。夏の名残の間にもう一度ぐらい食べたいな。

 

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「きょうはあるものだけでごはん賄おう」

と決めたある日、鮭の中骨缶がずいぶんと前に買ったものだと思い出し、なんとなくシラスとトマトとブロッコリーで(つまり冷蔵庫にそのときあったもので)煮たら、随分とおいしいスープになってビックリしました。

余ってた椎茸だしも少し足して、酒、塩で調味。またこの組み合わせでつくりたい。カレー風味にしたり、ハーブ入れてもよさそうだ。

 

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父が送ってくれた青森のトウモロコシ「嶽きみ」(だけきみ)、甘くてうまいのですよこれ!

 

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皮付きのまま、500Wで4分ほどレンジでチン、ほどよく仕上がります。

父ちゃん、ごちそうさまでした。ありがとう。。。

 

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こらこら

 

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たま子さん、元気に育ってます。生後5か月ぐらい、二度目のワクチンも終えました。

 

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サラダうどん、妙に好きでたまにつくります。キュウリはスライサー、温泉たまご、赤いのはプチトマトを刻んだもの、そしてゆでささみ。

刻みトマト、「ぶんぶんチョッパー」という手動のミニフープロがあるんですが、それ買ってから本当にラクラクで。みじん切り玉ねぎやらソフリットつくるのも積極的になれましたねえ。

そして麺は冷凍うどん、レンジで3分ちょいチンすればできあがり。温泉たまごもスーパーで3個100円のものを購入。

「すべてイチからつくらない」というのも、自炊をイヤにならずに続けるコツだと思ってます。もちろん、やりたいひとはやればいいし。

 

この日だったっけな、新潟の上越市で40度越えになったのは。

 

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先住猫のグジュさんも元気ですよ。

 

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そうそう、読売新聞夕刊の「ペットらいふ」にお声がけいただき、うちの猫たちのことを3回にわたって書かせていただきました。

WEB版は掲載未定なんですが、もし実現したらこちらにお知らせしますね。

 

 

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8月も終わりですな、9月は暑くなるか、秋が早いか。

 

 

そして九州の豪雨災害、心よりお見舞い申し上げます。一刻も早く水がひき、これ以上の荒天がありませんように。