白央篤司の独酌ときどき自炊日記Ⅱ

フードライター。郷土の食、栄養、暮らしと食をテーマに執筆しています。連絡先→hakuoatushi416@gmail.com 著書に『自炊力』『にっぽんのおにぎり』(理論社)、『ジャパめし。』(集英社)など。メシ通『栄養と料理』『ホットペッパー』などで執筆中。

赤羽『沼野酒店』で角打ちを

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文化の日、なんともいい陽気。

荒川を歩いてみました。

日頃は電車から眺めている川。川口(埼玉県)から赤羽(東京・北区)に向かう道なんですが、うーん。

(^ω^;)

道幅が狭くて自転車の通行も多く、なにより排気ガスがきつかった…! いきおいで歩いてみたものの、散歩には向きませんね。でも、こんな秋晴れの空をパノラマで楽しめたのはよかったです。

 

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桜並木の紅葉。河原では野球やテニスを楽しむ人がいっぱい。

 

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さて、せっかく赤羽に来たのでかねてより行ってみたかった角打ちの酒屋さんへ。

沼野酒店さん。

 

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まずはビールでひと息。

「缶つま」シリーズの『さんまとレンコンの炊き合わせ』缶、うまかったな。ブリュードッグは5種類、志賀高原ビールは3種類ぐらいありましたよ。ビールはそのほか2銘柄ぐらいあったかな。

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 店内には缶詰のほか、駄菓子類もいろいろあります。

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日本酒とリキュール類、ほぼすべてのが角打ちできるというのもすごい。

 

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埼玉県深谷市のお酒『菊泉』をいただきました。

ツレは飲み比べセットをオーダー。3種類自分で選んでもよし、おまかせするもよし。元柔道選手というお店の方、体育会らしい礼儀正しさとノリのよさで爽やかに接客されていました。

我々がいた間はお客さん途切れなかったですねえ。角打ちの客あり、買物客あり。ここ、瓶で小分け売りもなさってるんですね。近所にあったら嬉しいなあ。

 

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すっかり長居。

ごちそうさまでした、また来ます!

 

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グジュも元気にしとります。